日本型オペレーティングリースの仕組みやメリットについて詳しく検証している本連載。今回より、広義での「オペレーティングリース」を含めたオペレーティングリースの全体像の理解を深めるために、よくある疑問点についてQ&A方式で展開する。今回のテーマは「日本型オペレーティングリースの市場規模」について。

 \3月20日(金)-22日(日)限定配信/
 調査官は重加算税をかけたがる 
相続税の「税務調査」の実態と対処法

Q9. 日本型オペレーティングリースの市場規模は?

A9.矢野経済研究所の調査によると、2015年度の日本型オペレーティングリースの市場規模(投資家の出資金総額ベース)は3,116億円であった。商品分野別構成比は、航空機が72%、船舶が20%、コンテナが7%となっている。

 

日本型オペレーティングリースの市場規模は、2008年秋のリーマン・ショックの影響を受け、航空機メーカーや造船会社による供給減、投資家となる事業会社の経営環境の悪化による投資意欲の減退などによって2009年度まで減少した。

 

しかし、2010年度には投資家需要が戻り、市場規模は増加に転じた。2015年度の市場規模は2010年度(1,656億円)から9割近く拡大しており、足元は年間4,000億円前後に達しているものとみられる。

 

最新情報をお届け!オペリースメルマガ >>登録はコチラ

セミナーも随時開催! >>詳細はコチラ

 

投資家の需要の高まりとともに、日本型オペレーティングリースの組成件数も2010年度の121件から2015年度には205件に急増した。

 

商品分野別の市場規模では、航空機の拡大が顕著である。2010年度に1,120億円だった航空機の市場規模は、2015年度には2倍強の2,253億円になった。これは、格安航空会社(LCC)を中心に海外で航空機需要が急拡大していることなどが背景にあると思われる。

 

なお、上記の市場規模は投資家の出資金総額ベースであり、これに金融機関からの借入金を合わせると、市場規模はさらに大きくなる。

 

通常、日本型オペレーティングリースでは、リース物件購入資金の2~3割を投資家からの出資金で、残りの7~8割を金融機関からの借り入れで賄う。借入比率が7割とした場合、購入物件価格ベースの市場規模は1兆円前後に上ることになる。
 

 

【参考】

オペレーティングリースとは?「日本型オペレーティングリース」の仕組み・使い方・メリット

 

 

カメハメハ倶楽部セミナー・イベント

【3/17開催】
2028年から株式・投資信託並みの「20%分離課税」へ。
知らずには済まされない「貨幣/純粋資産」としての
「ビットコイン・暗号資産」の現在地

 

【3/17開催】
高市政権が“日本株”に与える影響…これからの「日本株式市場」と
インフレヘッジ必須時代の「資産運用法」

 

【3/19開催】
「資産は借りて増やせ!」
3年間で延べ1,500社以上を担当した元銀行トップセールス社長が語る
“新規事業×融資活用”で資産を増やすレバレッジ経営戦略

 

【3/19開催】
<地主の資産防衛戦略>
「収益は地主本人に」「土地は子へ」渡す仕組み…
権利の異なる2つの受益権をもつ「受益権複層化信託」の活用術

カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 石福金属工業のお知らせ 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧