\1月10日(土)-12日(月)限定配信/
税務調査を録音することはできるか?
相続税の「税務調査」の実態と対処方法
Q7. 日本型オペレーティングリースの歴史は?
A7.日本型オペレーティングリースの原型ともいえる日本型レバレッジドリースは1985年、オリエント・リース(現オリックス)と日本貨物航空(日本郵政グループの国際線貨物専門航空会社)との間で、ボーイング747型貨物機についての契約が交わされたのが最初とされている(金山剛氏『日本におけるレバレッジド・リースの実証的考察』)。
もともとは、日本の航空会社や海運会社による航空機および船舶調達のため、新たなスキームを提供するという政策的な意義があったが、投資家の需要拡大とともに、国内のみならず、海外の航空会社や海運会社の調達にも日本型オペレーティングリースが利用されるようになった。足元では、国内案件は少なく、海外のレッシーとの取引が増えている。
最新情報をお届け!オペリースメルマガ >>登録はコチラ
Q8.なぜ「日本型」と呼ばれるのか?
A8.日本の商法で規定されている「匿名組合」の仕組みを利用し、複数の匿名組合員(法人投資家)から出資を募って組成することから、「日本型オペレーティングリース」と呼ばれている。
【参考】
オペレーティングリースとは?「日本型オペレーティングリース」の仕組み・使い方・メリット
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【1/7開催】
高市政権、トランプ2.0、日銀政策、AIバブル…
2026年「日本経済と株式市場」の展望
【1/8開催】地主の資産防衛戦略
「収益は地主本人に」「土地は子へ」渡す仕組み…
権利の異なる2つの受益権をもつ「受益権複層化信託」の活用術
【1/8開催】
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
【1/10-12開催】
「タックスヘイブン」を使って
節税・秘匿性確保はできるのか?
「海外法人」の設立法・活用法
【1/10-12開催】
遺言はどう書く?どう読む?
弁護士が解説する「遺言」セミナー<実務編>

