指摘率トップ!「名義預金」を税務署はどうみているか?
相続税の税務調査の実態と対処方法>>6/5(木)LIVE配信
Q7. 日本型オペレーティングリースの歴史は?
A7.日本型オペレーティングリースの原型ともいえる日本型レバレッジドリースは1985年、オリエント・リース(現オリックス)と日本貨物航空(日本郵政グループの国際線貨物専門航空会社)との間で、ボーイング747型貨物機についての契約が交わされたのが最初とされている(金山剛氏『日本におけるレバレッジド・リースの実証的考察』)。
もともとは、日本の航空会社や海運会社による航空機および船舶調達のため、新たなスキームを提供するという政策的な意義があったが、投資家の需要拡大とともに、国内のみならず、海外の航空会社や海運会社の調達にも日本型オペレーティングリースが利用されるようになった。足元では、国内案件は少なく、海外のレッシーとの取引が増えている。
最新情報をお届け!オペリースメルマガ >>登録はコチラ
Q8.なぜ「日本型」と呼ばれるのか?
A8.日本の商法で規定されている「匿名組合」の仕組みを利用し、複数の匿名組合員(法人投資家)から出資を募って組成することから、「日本型オペレーティングリース」と呼ばれている。
【参考】
オペレーティングリースとは?「日本型オペレーティングリース」の仕組み・使い方・メリット
カメハメハ倶楽部セミナー・イベント
【5/28開催】地主の「プライベートカンパニー設立」
相続・承継も円滑にする“法人化”活用術
【5/29開催】「相続」「離婚」であなたの不動産はどうなる?
身近な“法律問題”の取扱いを専門の弁護士が解説
【6/3開催】預金中心の人必見!資産の目減りに気づいていますか?
“新NISA”を活用したインフレ時代の「資産保全」
【6/3開催】相続税の税務調査の実態と対処方法
指摘率トップ「名義預金」を税務署はどうみているか?