『看板マーケティング戦略』

越智一治

出版社名：幻冬舎メディアコンサルティング

発行年月：2021年9月

ピーター・ドラッカーは、マーケティングの理想は「販売を不要にすること」であると言いました。
つまり、営業マンが売り込みに走り回らなくても、商品やサービスが「自ずから売れるようにすること」が究極のマーケティングだということです。
看板は、この「売り込まなくても自然に売れる状態」をつくり出すことができます。
本書では、誰もが知っている看板というマーケティングツールに着目し、看板の基本的な種類からデザイン、コピーワーク、設置後の効果測定まで、あらゆるノウハウを解説します。

越智一治

有限会社オチスタジオ　代表取締役
一般社団法人日本広告物施工管理協会（JACMA）代表理事
セミナー講師

1965年札幌市生まれ。
自動車メーカー勤務を経て、看板の文字書き職人であった父に弟子入り。あらゆる看板の文字を書きながら、工務店などで内装工事、外装工事を学ぶ。
1997年に有限会社オチスタジオを設立し、2021年で設立24年目になる（創業からは56年）。
マーケティングを踏まえた看板活用の提案、制作、設置、保守を強みにもち、北海道から沖縄県まで全国に顧客を広げている。

著者紹介

掲載記事

[連載]看板マーケティング戦略