書籍詳細

『東大生が実際に学んでいる
 戦略思考の授業 』

東大生が実際に学んでいる 戦略思考の授業

出口 知史

出版社名:徳間書店

発行年月:2016年6月

現役東大生を対象に著者が行っている経営戦略の講義が待望の書籍化。
今年で9年連続となる人気講義には、経営者が判断を誤る背景、成果主義の弊害、新興国進出の損得、アウトソース依存による空洞化危機、危ない経営の見抜き方等々、企業が直面する局面での実践的な戦略思考が満載。企業再生の現場に携わってきた著者だから語れる分析は、大学生の教養としてだけでなくビジネスパーソンにこそ効く。経営共創基盤・代表取締役CEOの冨山和彦氏、推薦!


経営コンサルタント

東京大学大学院工学系研究科修了後、経営戦略コンサルティングファームのコーポレイトディレクション、ダイヤモンド社(『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー』編集部)、産業再生機構、グラクソ・スミスクライン(経営企画部)、メットライフアリコ生命保険(戦略企画部)および複数の投資ファンドに勤務。2007年より慢性的な営業赤字に陥っていた老舗の健康器具メーカーで常勤取締役を務め、1年で恒常的な黒字体質へと変革させ、その後3年連続で成長させた。同様に2015年より老舗の事務機器メーカーにおいても常勤取締役として早期の利益改善を実現させた。
著書に『「困った人」の説得術』(2011年、日本経済新聞出版社)、『論理思考の「壁」を破る』(2006年、ファーストプレス)など。
定期的に東京大学(工学部)、芝浦工業大学等で企業再生、企業の技術戦略と実態、経営者・企業が意思決定を誤るメカニズム、技術者としてのキャリアなどについて講義。その他、日本経済新聞社主催セミナーにおける講演、企業における若手営業マンや管理職候補者向けの研修など、多数実施。

著者紹介

掲載記事

[連載]企業の経営・技術戦略の落とし穴〜東大生が実際に学んでいる戦略思考の授業より

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