著者紹介

DAIBOUCHOU

個人投資家

個人投資家。1973年生まれ。東京都在住。各企業の財務諸表分析を中心とした、割安成長株への超分散投資を得意とする。会社員時代の2000年に200万円の元手から株式投資を始めて、約4年で資産が大膨張して「億り人」になる。ところが、専業投資家になったとたんに、ライブドアショックやリーマンショックの影響で資産が大暴落。その後、安定重視の中長期投資にシフトして、資産10億円を達成。その投資経験や知見を個人投資家に伝え、株式投資の成功者を増やすことがライフワーク。会社四季報オンラインで「DAIBOUCHOU流 超分散投資」を連載中。著者に『DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法』(宝島社)がある。

書籍

バリュー投資の億り人が教える 新NISA「成長投資枠」で1億円: 10日で学ぶ10年10倍株の探し方

『バリュー投資の億り人が教える 新NISA「成長投資枠」で1億円: 10日で学ぶ10年10倍株の探し方』

DAIBOUCHOU

割安成長株×超分散投資の沼にはまる人が増殖中! 特別付録はDAIBOUCHOUの保有銘柄ベスト100! *** 本書では、私がどうやって株式投資で資産を増やしたのか、その方法をつまびらかにしたいと思います。と言いたいところですが、それでは切り口が他の株式投資本と同じになってしまい、何とも面白くありません。 そんなことを考えている時に、2024年1月から新NISAがスタートしました。そこで担当編集者から下された指令は、 「もしDAIBOUCHOUさんが、新NISAをフル活用して資産を10倍にするとしたらどうするのか、について書いてください」  というものでした。しかも、その指令にはおまけもついていました。 「10日で学べるように書いてください」 私のポートフォリオは日本株がメインです。ということは、日本株の現物でポートフォリオを構築することになるので、新NISAの「成長投資枠」を使うことになります。成長投資枠は中長期保有でメリットが生かせるので、私が実践している「割安成長株」に「分散」して「中長期」で投資するスタイルに合っています。 成長投資枠で投資できる金額は、元本ベースで最大1,200万円です。もし10倍にできれば、1億2,000万円の資産を築くことができます。しかも、この利益に税金はかかりません。投資信託しか買えない「つみたて投資枠」と違って、10年で「億り人」になることも夢ではありません。これに年金が加われば、多くの人は老後の心配をせずに生活できるはずです。 「新NISAで1億円をつくる」 これを目標にして、本書を読んでみてください。

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