『相続のお守り』
平野克典、金子嘉徳
早めの準備がすべてを決める!
身内の死、自分の死、誰にでも訪れることではあっても、わからないことばかりで、アタフタとするのはもっともなことです。
財産をどのように子どもへ託すか、自分の気持ちをどうやって正しく遺すか、残された者がもめないためにはどうすべきか……、難しい問題です。
ポイントは早めの準備。あらかじめ、全体像を知っておくことが大切です。
本書は、早めの準備のための本、つまり、相続の「転ばぬ先の杖」となります。
今の日本は、民法や税制などの法規制の改正、高齢化による社会の変容により、相続をめぐる状況も大きく変化を続けています。
そこで、相続の基本を押さえるとともに、「遺言書」「成年後見」「家族信託」という"相続を支える3本柱"を事例付きで徹底解説しています。
相続をご心配されている方たちに安心感を抱いていただくため、必携の「相続のお守り」本です。