著者紹介

木下 勇人

相続・事業承継専門『税理士法人レディング』 代表
税理士
公認会計士
宅地建物取引士

1975年、愛知県津島市出身。大学時代に宅建、不動産鑑定士を取得。28歳で公認会計士試験に合格し、「監査法人トーマツ」名古屋事務所に入所。上場企業級の非上場会社オーナーファミリーの事業継承対策に従事。約5年勤務の後、33歳で独立し、名古屋で公認会計士木下事務所・木下勇人税理士事務所を開設。翌2009年に、相続・事業承継専門の税理士法人レディングの代表となる。2017年、東京にも事務所を開設。現在、全国の税理士向け、保険募集人向け、不動産事業者向けなど、相続を取り巻くプロ相手に年間150回の研修講師をしながら、相続に関する情報を発信している。不動産鑑定士第2次試験合格者。AFP資格認定。東京税理士会 京橋支部所属。

書籍

不動産オーナー・管理会社のための事故物件対応ハンドブック

『不動産オーナー・管理会社のための事故物件対応ハンドブック』

花原浩二・木下勇人・井上幹康

超高齢化や生涯未婚率の上昇などに伴い、単身世帯数が増え、また、世界情勢の不安や物価の上昇、疾病や失業といった環境下で、孤独死や自殺、殺人事件は増加傾向にある。そのような状況で、不動産オーナーが所有する不動産が、人の死の絡んだ不動産(心理的瑕疵物件)、いわゆる「事故物件」となってしまったら、どうすればよいのか…。 本書は、行き場のない「事故物件」を引き受け、成仏させて新たな不動産に再生するサービスを展開する筆者が、不動産オーナーができる事件・事故の予防策や、有事の際の初動対応から手に負えない場合の最終手段まで、過去の実例を参考に解説している。国土交通省より策定された「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」を踏まえて解説することにより、今まであいまいな判断で取り扱っていた事故物件への対応をクリアにしている。 また、事故物件が与える不動産評価や税務への影響についても解説されていて、困った時の不動産オーナー必携の書! 目次 第1章 事故物件の現状(概要) 第2章 「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」について 第3章 有事の対応 第4章 不動産の評価への影響 第5章 税務への影響 第6章 事故物件の再生について 第7章 事故物件を出さないための賃貸人(大家)側の対策 第8章 事故物件の未来

書籍紹介

ホントは怖い 相続の話

『ホントは怖い 相続の話』

木下 勇人

「知らなかった」では済まされない! ×遺言書を書いておけば大丈夫 ×財産が少ないから財産目録はいらない ×成年後見人を付ければ安心 ……これらはすべて間違い! 3000件の遺産相続に関わった相続専門税理士が教える「幸せなお金」の遺し方。 Chapter1 ◉「もしも」で考えるあなたの相続 Chapter2 ◉ハウツー本には書いてない、相続税対策の裏話 Chapter3 ◉それって思い込みかも!?相続の常識 ウソ・ホント Chapter4 ◉あらためて聞きたい!相続のソボクな疑問 Chapter5 ◉税理士の僕がやろうと思っている相続の形 遺産相続は、誰もが経験します。そして9割、モメます。 争続から節税まで、よくある例から思わぬ例まで、家族全員が心から納得できて、金銭面でも得をする「納得相続」の方法を、相続専門税理士が日本一わかりやすくお教えします。 ※「納得相続」は著者が作った言葉で、商標登録出願中です。 【こんな人に読んで欲しい】 ◎父親が80歳、母親が85歳。平均寿命を迎える両親を持っている人 ◎土地・家・貯金などで5000万円~1億円の資産がある世帯 ◎「親の遺産がどうなるか」を気にしている50~60代の世代 ◎「遺産相続なんて自分には関係ない」と思っている30~40代の人たち

書籍紹介

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