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英国のEU離脱決定により、親中派のキャメロン首相は辞任、メイ首相誕生で対中政策は大転換することに・・・!? 本連載では、激動の国際社会で、今後の中国、日本、世界の行方を予測します。
宮崎 正弘
評論家作家
1946年、石川県金沢生まれ。評論家、作家。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。1982年、『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇デビュー。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている。中国関連著作のうち、5冊が中国語に翻訳されている。ほか、イラク、イラン、イスラエル、チュニジア、パキスタンなどの危険地帯を多数取材。著書に『世界から嫌われる中国と韓国 感謝される日本』『「中国の終わり」にいよいよ備え始めた世界』『「中国大恐慌」以後の世界と日本』(以上、徳間書店)、『出身地でわかる中国人』(PHP新書)、『オレ様国家・中国の常識』(新潮社)、『日本と世界を動かす悪の孫子』(ビジネス社)などがある。
著者紹介
世界大乱で連鎖崩壊する中国 日米に迫る激変
徳間書店
英国のEU離脱決定で中国は瓦解する! 親中派のキャメロン首相は辞任、メイ首相誕生で対中政策は大転換。欧州の反中意識はドミノ倒しのように広がり、中国の欧州投資、AIIB、人民元の国際化も次々と破綻する。国際裁判所で南シ…
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