
もはや日本の年金は行き詰まりを見せている。これは誰の目にも明らかであり、紛うことなき事実である。では、現在の年金とは、どのような意義のもと、どのようなしくみによって成り立っているのか。まずはそこを読み解きながら、今後の年金のあり方について模索していく。
- 【第1回】 行き詰まるのが目に見えている「公的年金制度」 2016/07/20
- 【第2回】 小手先の改革では行き詰まる年金制度の「歪み」 2016/07/27
- 【第3回】 公的年金制度の「マクロ経済スライド」の複雑な仕組み 2016/08/03
- 【第4回】 政府による「筋が通らない」年金制度改革の内容 2016/08/10
- 【第5回】 日本の公的年金制度はいつ、どのように始まったのか? 2016/08/17
- 【第6回】 高齢者の生活保障は二の次!?――「国の借金」を支える年金資金 2016/08/24
- 【第7回】 国家による強制貯蓄――戦後の公的年金制度が持つ「別の顔」 2016/08/31
- 【第8回】 隠れた政府の借金――年金財政の「危機的状況」の実態 2016/09/07
- 【第9回】 政府に危機意識はあるか?――株式による年金資金運用の行く末 2016/09/14
- 【第10回】 公的年金制度は「世代間扶養」のままで存続できるのか? 2016/09/21
- 【第11回】 老後の最低生活を保障するのは「基礎年金」か「生活保護」か? 2016/09/28
- 【第12回】 公的年金存続の可能性を探る――「掛け捨て」という選択肢 2016/10/05
- 【最終回】 老後の安定した生活――その実現は国の責任か、個人の責任か? 2016/10/12
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