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人口減少で物件の需要は確実に減っていくと言われている昨今。そんな中、物件の売り時を見極め、キャピタルゲインを最大限確保するにはどうすれば良いのでしょうか? 本連載では、マンションの最適な売り時を見極める「売却運用率」とは何かを説明します。
渡邊 勢月矢
株式会社FGH 代表取締役社長
徳島県生まれ、広島県育ち。拓殖大学政経学部卒業後、起業を目指して都内飲食店で下積み時代を過ごす。その後、中小企業の営業支援を行う会社に就職。不動産会社の案件を手掛けたことをきっかけに、「業界の古い体質を是正し、個人投資家の目線に立った売買仲介事業をしたい」との想いを抱く。2007年2月、株式会社アーバンフォースを設立。その後、賃貸・売買部門を独立させ、株式会社FGHを設立・ホールディングス化。グループ企業間で中古ワンルームマンションの流動性を高めることができる独自のビジネスモデルを構築し、不動産所有者、購入希望者双方のニーズを満たすサービスを提供し続けている。
著者紹介
その区分マンションは 今すぐ売りなさい
幻冬舎メディアコンサルティング
区分マンション投資にはリスクがあります。 たとえば新築で区分マンションを購入し、サブリース契約がついている場合。見掛け上家賃収入が入る状態でも、物件本来の収益性が低いケースがあります。また収益性向上のためどんな…
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