[連載]欧州系有名ファンドハウスの現役ポートフォリオマネージャーが語る「日本株の現在と将来」

スイス発祥、アクティブ運用戦略を得意とするブティック型ファンドハウス会社のGAM。そこでポートフォリオマネージャーとしてご活躍されている三戸玲子氏に、日本株の現在と将来について語っていただいた。聞き手は、ニッポン・ウェルス・リミテッド(NWB/日本ウエルス銀行)の幾田朋彦氏である。

本連載の著者紹介

GAM ポートフォリオマネージャー

Julius Baer Japan Stock Fund 、the GAM Star Japan Equity fundのポートフォリオマネージャー。
2011年11月のGAM入社以前は5年間東京のAtlantic Investment Management でシニア・エクイティーアナリストを務めた。それ以前は、6年間東京においてゴールドマンサックスアセットマネジメントのアナリスト、ポートフォリオマネージャーとして勤務。
1996年、日本銀行においてキャリアをスタートした。
国際基督教大学にて経営学士を取得。CFA保有。現在の拠点はチューリッヒ。

著者紹介

Nippon Wealth Limited, a Restricted Licence Bank(NWB/日本ウェルス) ダイレクター

2006年より三菱UFJモルガン・スタンレー証券(入社当時は三菱UFJ証券)にてリテール営業、株式、仕組債、商品戦略等の幅広い業務に従事。2011年から2012年にはニューヨークのモルガン・スタンレー・ウェルスマネジメント(当時はモルガン・スタンレー・スミス・バーニー)でマネージド・アカウントをはじめとする米国の富裕層ビジネスの現場で経験を積む。2014年、現職であるNippon Wealth Limitedの商品およびビジネスデベロップメントの責任者として就任。国際基督教大学卒。
WEBサイト https://jp.www.nipponwealth.com/

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