(※写真はイメージです/PIXTA)

不動産投資と収益物件の情報サイト「健美家(けんびや)」が公開した2026年8月期の「収益物件 市場動向マンスリーレポート」によると、収益不動産市場で価格上昇が続いています。区分マンションの全国平均価格は3,001万円に達し、2008年4月の集計開始以来で初めて3,000万円台へ突入しました。主要都市部で最高値を更新する一方、一棟アパートの利回りは低下を見せています。

一棟マンション:2億473万円と高価格帯での推移が継続

一棟マンション市場は、高額水準での推移が定着した状況にあります。

 

全国平均価格は2億473万円を付けました。前月比では0.70%の微減となったものの、前年同月比では7.84%の上昇を保っています。全国平均利回りは7.46%であり、前月比0.05ポイントの微増を見せました。前年同月比では0.10ポイントの低下です。

 

地域ごとの価格動向にはバラつきが見られます。首都圏の平均価格は2億4,028万円となりました。東京23区は3億158万円です。23区は前月比で3.43%下落したものの、前年同月比では11.58%高となりました。地方圏の前年同月比では、東北が22.79%増、信州・北陸が18.85%増、中国・四国が14.71%増と二桁の上昇を記録しています。北海道のみが前年同月比10.50%減と下落を示しました。

 

今回のデータ調査から、区分マンションをはじめとする収益不動産全般で価格高騰が継続している実態が明らかになりました。健美家の発表によれば、全国的に上昇傾向が強く表れています。同時に利回りの低下が進んでおり、投資判断における地域ごとの収益性見極めがより重要視されます。

 

[参照元]

不動産投資と収益物件の情報サイト 健美家 ( けんびや )『区分マンションの全国平均価格が過去最高値を更新し、3,000万円台に突入。首都圏、一都三県、23区も直近1年間の最高値に。「収益物件 市場動向マンスリーレポート」2026年8月期』

 

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