「ねんきん定期便と全然違うぞ!」…月16万円受け取れるはずが、なぜか2万円足りない謎。65歳“初めての年金”でハマった盲点

「ねんきん定期便と全然違うぞ!」…月16万円受け取れるはずが、なぜか2万円足りない謎。65歳“初めての年金”でハマった盲点
(※写真はイメージです/PIXTA)

「ねんきん定期便も、しっかりチェックしていたのに……」。65歳を迎え、念願の年金生活に入った修一さんと栄子さん夫婦を待ち受けていたのは、まさかの振込額でした。単純だけど意外と見落としがちな、年金の「額面」と「手取り」のギャップとは?

「ねんきん定期便も、年金決定通知書も見ていたのに…」

「年金、思っていたよりもかなり少ないんですよ」

 

年金受給が始まって1年半ほどたった修一さん(66歳)と栄子さん(64歳)は、溜息をつきます。堅実な2人は、年金生活に向けてお互いの「ねんきん定期便」も欠かさずチェックしていたといいます。

 

修一さんは65歳の誕生日を前に年金請求の手続きを踏み、年金決定通知書も受け取りました。「これから約32万円(2ヵ月毎、月額約16万円)が振り込まれるんだね」と、老後プランを立てていたといいます。

 

しかし、実際に年金受給が始まってみると、そこには大きな勘違いがあったことに気づいたのです。

 

「結局手取りでいうと、月14万円ぐらいですかね。16万円ぐらいだと思っていたので、正直きついですよ。現役時代の2万円と年金生活の2万円では、価値がまったく違います。1年なら24万円、10年なら240万円ですからね……」

 

なぜ、これほどの誤差が出てしまったのか。そこには、見落としがちな盲点がありました。

 

 

次ページ最大の落とし穴は「額面」と「手取り」のギャップ

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