息子の告白「貯金がないって言ってきたけれど、本当は」
「ずいぶんな言われようだけど、俺、年収は640万円まで上がってるし、投資も含めて資産はもう4,000万円以上あるから。でも、俺の目標は1億円貯めて40代でFIRE(早期リタイア)することなんだよ。ここ(実家)にいれば家賃も光熱費も浮くし、効率がいいだろ。万が一の時は、この金で父さんと母さんの老後を面倒見るつもり。何が不満なの?」
悪びれもせず言い放った長男の言葉に、泰敏さんは言葉を失いました。長男が毎月家に入れている生活費は、社会人になった当初から据え置きの3万円だけ。平日は仕事、休日は部屋にこもってゲームやネット動画三昧。家の手伝いなど一切しません。
それでも長男は「毎月家にお金を入れている」「将来は、自分のお金で親を助けられる」と自分の正当性を主張しました。
「お金がなくて家を出られないならまだしも、確信犯で居座っていたんです。私たちの老後をダシにしていますが、要するに家賃のいらないホテル代わりに実家を使い倒しているだけ。……正直、もう限界だと感じました」

