〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:ジャパンディスプレイ〈6740〉……前日比+10円(+14.08%)/終値81円
【売買材料】
当日、化学・エネルギー・エレクトロニクスなどの分野を専門とする業界唯一の日刊紙『化学工業日報』が、米マイクロン・テクノロジーがジャパンディスプレイ茂原工場の買収について同社と交渉していると報じており、これが材料視された模様。
2位:武蔵精密工業〈7220〉……前日比+268円(+10.21%)/終値2,893円
【売買材料】
当日、同社の株式について、米運用会社のグランサム・マヨ・ヴァン・オッタールー(GMO)が新たに5%を超えて保有していることが判明し、思惑買いが膨らんだ模様。
3位:野村マイクロ・サイエンス〈6254〉……前日比+277円(+9.53%)/終値3,185円
【売買材料】
同社は半導体向けを主力とする超純水装置の大手。
3月25日(水)に米大手証券会社ゴールドマン・サックスが同社に対する投資判断を引き上げたほか、この日は野村證券やJPモルガンなど複数の証券会社も同社の投資判断と目標株価を引き上げるなど、同社に対する成長期待は高い。実際、26年3月期業績は、半導体関連の大型案件の剥落が売上高と利益の大幅減少を招いたが、これは端境期に当たったもので、27年3月期はV字回復以上の伸びの可能性が指摘されているようだ。
なお、同社株価はこの日の上昇で3連騰。3月23日(月)の終値2,684円から3日で約18.7%上昇している。
