(※写真はイメージです/PIXTA)

「安心」を得るための選択として多くの人が検討する、老後に向けた住み替え。とくに資産に余裕がある場合、設備やサービスが整った有料老人ホームへの入居は有力な選択肢となります。しかし、入居後の生活コストや暮らし方の変化まで見通せていないと、当初の想定とのズレが生じることもあります。資産額だけでは測れない「老後の持続性」が、近年あらためて問われています。

住み替えは“終着点”ではなく、再設計の始まり

その後、夫妻は家族とも相談し、より月額負担の軽いホームへの転居を含めて生活設計を見直すことにしました。いったん入ったホームで暮らし続けることだけが正解ではないと考えたからです。

 

「入居した時点で“老後対策は終わった”と思い込んでいました。でも、本当はそこから先も、暮らし方を調整し続ける必要があったんです」

 

老後資金は「いくらあるか」だけでは安心を測れません。資産が潤沢でも、高コストな住環境に入れば、安心より先に取り崩しの不安が前に出ることがあります。

 

さらに、施設選びは介護体制や設備だけでなく、「その生活を何年続ける前提なのか」「夫婦で本当に望む暮らし方に合っているのか」まで含めて考えなければ、後からズレが表面化しやすくなります。

 

高級ホームへの入居は安心を買う選択肢の一つですが、それだけで穏やかな老後が約束されるわけではないのです。

 

 

【関連記事】

■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】

 

■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

 

「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

カインドネスシリーズを展開するハウスリンクホームの「資料請求」詳細はこちらです
アパート経営オンラインはこちらです。 富裕層のためのセミナー情報、詳細はこちらです 富裕層のための会員組織「カメハメハ倶楽部」の詳細はこちらです オリックス銀行が展開する不動産投資情報サイト「manabu不動産投資」はこちらです 石福金属工業のお知らせ 一人でも多くの読者に学びの場を提供する情報サイト「話題の本.com」はこちらです THE GOLD ONLINEへの広告掲載について、詳細はこちらです

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧