加入履歴は「ねんきん定期便」でも確認可能
65歳にならなくても毎年誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」で、同じように加入記録をチェックできます。
「ねんきん定期便」にはハガキ版と封書版があり、ハガキ版には直近1年間の加入履歴だけが記載されます。一方、35歳・45歳・59歳の節目のタイミングで届く封書版では、過去の月ごとの加入履歴をすべて確認できるようになっています。
これらの情報を見て、加入していたはずなのに記載がない期間があれば、すぐに年金事務所へ問い合わせましょう。
封書版の「ねんきん定期便」には「年金加入記録回答票」も同封されていますので、漏れや誤りが見つかったら、必要事項を記入して年金事務所に提出すれば修正されます。
「ねんきんネット」でいつでも最新情報をチェックできる
「ねんきん定期便」は年に一度しか届かないため、どこにしまったかわからなくなってしまうこともあります。
そんなときに便利なのが、パソコンやスマートフォンを使っていつでも年金の最新情報を確認できる「ねんきんネット」です。
過去の詳細な加入記録をすべて閲覧できるだけでなく、将来の年金額をシミュレーションしたり、各種の申請手続きもオンラインで行ったりすることができます。「ねんきんネット」を利用するには、まず初回登録が必要です。登録方法は大きく2つあります。
1つ目はマイナンバーカードを使ってマイナポータルから登録する方法です。マイナンバーカードをお持ちであれば、すぐに利用開始できます。
2つ目は「ねんきんネット」のユーザIDを取得する方法で、マイナンバーカードがない方やマイナポータルの操作がよくわからない方に向いています。こちらの場合、基礎年金番号とメールアドレスが必要です。
アクセスキーが手元にある場合は、そのアクセスキーを使って申し込めば、24時間以内にメールアドレス宛にユーザIDが発行されます(アクセスキーは「ねんきん定期便」に記載されています)。アクセスキーがわからない場合は、申し込み後、5営業日程度でユーザIDを知らせるハガキが届きます。
服部 貞昭
新宿・はっとりFP事務所 代表
エファタ株式会社 取締役

