〈月額1万7,920円〉の国民年金保険料…負担を少しでも減らす、「割引」を受けてお得に支払う手順【FPが「年金の前納制度」を解説】

〈月額1万7,920円〉の国民年金保険料…負担を少しでも減らす、「割引」を受けてお得に支払う手順【FPが「年金の前納制度」を解説】
(※写真はイメージです/PIXTA)

毎年4月1日に、日本年金機構から納付書が発送される「国民年金保険料」。1年分をまとめて支払うとお得になりますが、じつは、2年分をまとめて前納することも可能です。本記事では、服部貞昭氏の著書『知れば知るほど得する年金の本』から一部を抜粋し、国民年金保険料の負担を軽減する支払い方法について解説します。

国民年金保険料は「前納」がお得

自営業者・フリーランスは、国民年金に加入して、国民年金保険料を自分自身で支払います。

 

日本年金機構から毎年4月1日に、国民年金保険料納付案内書とともに納付書が発送されます。納付書には、月ごとの納付書と、6ヵ月分まとめて支払う6ヵ月分前納用の納付書、1年分まとめて支払う1年分前納用の納付書があります。まとめて支払うとお得になります。

 

2026年度の国民年金保険料は、月額1万7,920円(年額21万5,040円)です。6ヵ月分まとめて支払う場合、10万6,650円(年額21万3,300円)ですので、年間で1,740円割引になります。1年分まとめて支払う場合、21万1,220円ですので、年間で3,820円割引になります。

「2年前納」で約1万7,000円の割引

じつは、2年分まとめて支払う2年前納もあります。2年分まとめて支払う場合、41万8,510円ですので、2年間で1万6,010円割引になります。割合でいうと、約3.7%の割引になっています。資金に余裕があれば、ぜひ利用したいところです。

 

2年前納用の納付書は、日本年金機構からの案内には同封されていませんので、最寄りの年金事務所に問い合わせてください。

 

2年前納の注意点ですが、前納できるのは、2年後の3月分までです。たとえば、2026年度時点であれば2028年(令和10年)3月分までです。それ以降の分は、まだ保険料の金額が決まっていませんので、前納できません。

 

4月に前納すれば、2年分を前納できますが、それ以降になると、前納できる期間が短くなり、割引額も減ってしまいます。2年前納で得をしたい人は、4月になったらすぐに年金事務所に連絡しましょう。

 

ただし、4月は窓口が混み合うことが予想されます。毎年2月から事前に申出書の提出を受けつけていますので、2月になったら早めに連絡することをおすすめします。

次ページ国民年金保険料を一番お得に支払う方法

※本連載は、服部貞昭氏の著書『知れば知るほど得する年金の本』(三笠書房)から一部を抜粋・編集したものです。

知れば知るほど得する年金の本

知れば知るほど得する年金の本

服部 貞昭

三笠書房

登録者10万人超のYouTubeチャンネル「お金のSOS」を運営するファイナンシャル・プランナーが「年金」を徹底解説! 年金は「65歳」で受け取るもの――。この常識が、あなたの老後の足かせになるかもしれない。 じつは年金…

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