「実家は金持ち」のはずが…まさかの「借金1億2,000万円」に29歳息子、愕然。庭付き戸建て・ガレージには外車も、父の死で露呈した「ハリボテの裕福」

「実家は金持ち」のはずが…まさかの「借金1億2,000万円」に29歳息子、愕然。庭付き戸建て・ガレージには外車も、父の死で露呈した「ハリボテの裕福」

「親の資産状況について、詳しく把握している」と言い切れる人は、そう多くはないでしょう。しかし、親の死をきっかけに思わぬ実態が露わになることもあります。事例と共に見ていきましょう。

父の急死で発覚した“まさかの現実”

事業資金の借入負債や知人の会社の連帯保証債務、また事業関連の借入だけでなく、輸入車のローン、クレジットカードの利用残高、さらには不動産担保ローンの一部が生活費にも使われていた形跡があったといいます。

 

父は借入を返済しながら事業を続け、収入でまた回すという形で資金を回していました。生命保険の加入はなく、借金は1億2,000万円を超え、自宅を売却したとしても返済しきれません。

 

結局、相続放棄を選択し、実家を失うことになりました。母は小さなアパートに移り、田村さんは母に援助をしながら生活をしています。

 

「何も知らなかった母がかわいそうで。父が生きている間に、もう少しでも状況を知っていればと思います」

 

父の死によって明らかになった多額の借金。裕福だと思っていた家庭の土台は、実は借入の上に成り立っていたものでした。相続放棄という選択の結果、長年暮らした実家を離れ、母は小さなアパートへ移ることに。田村さんもまた、思い描いていた家族の姿とは違う現実を受け止めながら、母を支える生活を送っています。

 

前述の調査にもある通り、親の資産状況は、家族であっても詳しく知らないことが多いもの。しかし、金額の大小はありますが、親の死をきっかけに思わぬ借金が発覚するケースは少なくありません。もしもの時に備えて、財産などの実態について話す機会を持つことの大切さを、今回のケースは示しています。

 

 

 

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