(※写真はイメージです/PIXTA)

2026年~2027年はiDeCoと新NISAの改正が続き、より使いやすくアップデートされます。特にiDeCoは上限額や加入年齢が拡大し、場合によってはNISAを超える節税効果を得られる可能性も。山中伸枝氏監修による書籍『いちからわかる!新NISA&iDeCo 2026年最新版』(インプレス)より、iDeCoおよびマッチング拠出制度の具体的な改正ポイントを確認していきます。

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4月から「マッチング拠出」は「5万5000円」まで上乗せ可能に

iDeCoとは、別の年金制度ですが、企業型DCに自分で掛金を上乗せできる「マッチング拠出制度」も2026年4月から改正が実施されます。

 

現在は、企業型DCに企業が拠出している金額と同額までしか拠出することができないため、上乗せできる掛金が1万円程度などiDeCoより少額になることが多いというデメリットがあります。

 

この制限が撤廃され最大5万5000円まで上乗せできるようになります。マッチング拠出のメリットは、会社側が管理手数料を払うため利用者の手数料が無料なこと。運用資金を企業型DCと一体管理できる点も便利です。

 

ただし、iDeCoとの併用はできません。今回の改正で、マッチング拠出制度を導入する会社も増加しそうなので、勤務先にマッチング拠出制度がある場合は、利用を検討するといいでしょう。

 

出典:『いちからわかる!新NISA&iDeCo 2026年最新版』(インプレス)より抜粋 ※2026年12月~企業年金との合計で6万2000円
[図表5]マッチング拠出とiDeCoの違い 出典:『いちからわかる!新NISA&iDeCo 2026年最新版』(インプレス)より抜粋
※2026年12月~企業年金との合計で6万2000円

 

 

山中 伸枝

株式会社アセット・アドバンテージ

代表取締役

 

 

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※本連載は、山中伸枝氏監修による書籍『いちからわかる!新NISA&iDeCo 2026年最新版』(インプレス)より一部を抜粋・再編集したものです。

いちからわかる!新NISA&iDeCo 2026年最新版

いちからわかる!新NISA&iDeCo 2026年最新版

監修:山中 伸枝

インプレス

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