(※写真はイメージです/PIXTA)

親が元気なうちは、老後の問題はまだ先の話だと思いがちです。しかし、体力の衰えや貯蓄の不安が見え始めたとき、その現実は一気に迫ってきます。40代独身・一人っ子のAさんも、両親の老後と向き合う中で、「支える側」としての重い責任に直面しました。親の老後と自分の将来が重なったとき、見えてきたのは厳しい現実でした。

親の老後が心配…「一人っ子男性の悩み」

東京都内に暮らす40代独身・一人っ子のAさん。近年、彼の最大の悩みとなっているのが、両親の老後問題です。

 

両親はともに70代後半。現在は大きな病気もなく、日常生活も自立しています。ただ、年齢とともに体力の衰えを感じる場面は増え、将来への不安は否応なく現実味を帯びてきました。とりわけAさんが心配しているのは、十分な貯蓄がないことです。

 

「今さら両親を責めるつもりはありません。でも、これから先、どう支えていくのか。すべてを自分一人で背負うと思うと、正直プレッシャーは相当です」

 

両親の収入は年金のみ。厚生労働省『令和6年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況』によれば、厚生年金の平均受給額は月15万1,142円です。Aさんの両親は、夫婦合わせて月に約22万円を受給していますが、決して余裕のある生活ではありません。

 

医療費や家電の買い替え、急な修繕費などが発生するたびに、Aさんが援助する形になっています。そのため、Aさん自身も思うように貯蓄ができていないのが現状です。

 

「実家は古い一軒家で、屋根や配管の修繕、固定資産税の支払いもあります。医療費が重なると、どうしても私が補填することになる。気づけば、自分の将来への備えが削られている感覚です」

 

両親の安全と将来を考え、Aさんは老人ホームへの入居も検討しました。しかし、そこで直面したのは、想像以上に高額な費用でした。

 

民間の有料老人ホームでは、入居一時金が数百万円から、施設によっては1,000万円を超えるケースもあります。さらに、月額利用料として10万〜20万円以上がかかるのが一般的です。

 

「安心できる環境を用意してあげたいと思いました。でも、見積書を見て愕然としました。両親に十分な貯蓄はなく、私一人の収入で支え続けるのは現実的ではありません」

 

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