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話題になった時点で、投資の「絶好のタイミング」は過ぎている
もう1つの条件は、「世間で良いと言われていることに踊らされず、冷静に疑い研究する」こと。例えば、最近はテレビやネットで、「金やプラチナが高値になっている」「AI関連企業の株が熱い」などと盛り上がっていますよね(2025年8月現在)。
しかし、だからといって必ずしもみなさんにとっての「買い時」とは限りません。来年も同じように伸びるかはわからないですし、そもそも世間で話題になった時、その期待はすでに価格に反映されており、今の価格がピークだというケースも多いのです。つまり、「投資するタイミング的にはもう遅い」というわけです。
ブームに乗って、話題の投資商品に思考停止で飛びついてしまうのは、投資で失敗する典型的なパターンだと考えてください。投資に使うのは、他の誰でもない、あなたのお金なのです。
「みんなは良いと言っているけれど、本当にそうなのかな?」「どれくらいの期間、投資金額なら、途中で価格が下がっても耐えられるだろうか」。このような冷静な目で疑い、考えること。そうして時には失敗する経験からも、投資判断を行う「ものさし」は着実に養われていくのです。
大きなダメージを受けない措置を講じた上で、投資につきものである失敗は、ぜひ「学び」や「自己成長」の機会と前向きに捉えてみてください。そして、「時間」と「冷静な思考」を味方にしながら、資産を賢くスイッチしていきましょう。それが、私の失敗からみなさんにお伝えしたかったことです。
永田 智睦
API Gateway株式会社 代表取締役
宅建士/FP1級技能士/日本FP協会CFP認定者
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