(※写真はイメージです/PIXTA)

物価上昇が続いています。総務省『家計調査(二人以上の世帯)2025年(令和7年)11月分』によれば、二人以上世帯の消費支出は前年同月比実質+2.9%、名目+6.3%。厚生労働省『毎月勤労統計調査(令和7年11月)』では、名目賃金は前年同月比で上昇しているものの、物価の上昇幅に追いつかず、実質賃金は11ヵ月連続のマイナス。多くの家庭や個人が、生活のやりくりに苦労する日々を送っています。

野菜の価格にため息、選ぶのは「見切り品コーナー」

「最近、レタスが1玉298円とかしますよね? 前は100円台だった気がするんですけど……手取り18万円で一人暮らしだと、野菜は“ぜいたく品”なんですよ」

 

そう語るのは、東京都内に暮らす34歳の男性・高梨直哉さん(仮名)。都内の中小企業で事務職として働いており、正社員として週5日勤務していますが、手取りは月18万円ほど。家賃6.8万円のワンルームアパートに住み、公共料金、スマホ代、通勤定期代を引くと、食費に回せるのは月2〜3万円が限界だといいます。

 

「スーパーを3軒くらい回って、1円でも安いものを探しています。でも、最近はどこに行っても野菜が高くて……結局、もやしや豆腐、冷凍野菜、カット野菜の特売品ばかり手に取っています」

 

それでも「野菜を食べないと体に悪い」と思い、“見切り品コーナー”で色の悪くなったキャベツやトマトを選ぶこともあるといいます。

 

食費を抑えるため、調理にも工夫を凝らしています。最近のお気に入りは、電子レンジで作れる蒸し野菜や、ひとつの鍋で完結する“ワンポットパスタ”。調理時間が短く、光熱費の節約にもなるレシピをYouTubeで探して実践しているそうです。

 

「平日はなるべく自炊して、米と納豆と卵で済ませることも多いです。野菜スープを多めに作って、2〜3日分に分けて食べたりしていますね。外食なんて滅多にしません。飲み会はもう半年以上行っていないし、服も何ヵ月も買っていない。床屋も2ヵ月に1回、一番安いところで済ませています」

 

そんな生活の中でのささやかな楽しみは、月額550円の動画配信サービスと、たまのコンビニスイーツ。

 

「ロールケーキ1個が180円くらいして、『高っ!』って思うんですけど、仕事がしんどかった日には自分への“ごほうび”として買っています。誰かに見られるわけじゃないけど、ちょっと贅沢した気分になれるのがうれしいんです」

 

 \2月7日(土)-8日(日)限定配信/
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※本記事のインタビューではプライバシーを考慮し、一部内容を変更しています。

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