「夫婦関係」も再設計の時代へ
厚生労働省『人口動態統計(令和5年)』によると、婚姻期間20年以上の“熟年離婚”は年間約4万件にのぼり、全体の離婚件数の2割以上を占めています。長年連れ添った夫婦でも、退職を機に関係性が変化することは決して珍しくありません。
河合さんは今、週に一度は自ら買い物に出かけ、献立を考える時間も「ちょっとした楽しみ」になってきたと言います。
「最初は“やらされている感”が強かったですが、今は“自分の生活の一部”になってきた。妻とも、ようやく“生活を共にしている”実感があります」
家事当番表は、単なる“分担”ではなく、夫婦のこれからを見直すきっかけになったようです。
「定年後の夫婦関係は、“空白”じゃなくて“再出発”なんですね。これからも、お互いのペースを尊重しながら、また少しずつ歩いていけたらと思います」
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