(※写真はイメージです/PIXTA)

高齢の親を巡る金銭的支援――それは“美談”として語られることもあれば、きょうだい間の対立の火種になることもあります。親の年金だけでは生活が成り立たず、子が仕送りを続ける例は少なくありません。一方、同じ家庭に育ったはずのきょうだいでも、「親を支えるのは当然」と考える者と、「親のことは親が自分でなんとかするべき」と考える者では、支援に対する認識が大きく異なります。こうした「価値観のズレ」が積み重なった先に、家庭の崩壊が訪れるケースもあるのです。

高齢者の単身世帯の増加と、支援する家族の負担

厚生労働省『国民生活基礎調査(2024年)』によれば、65歳以上の単独世帯は903万世帯。特に女性の単身世帯は多く、家族からの経済的支援が不可欠な状況にある世帯も少なくありません。

 

松岡さんは、今後も仕送りは続けるといいます。

 

「母は何も悪くないですし、生活に困っているのは事実ですから。ただ…弟たちとの関係は、もう以前のようには戻らないと思います。僕の中では、縁が切れたと感じています」

 

老親を支えるという選択。その陰で、価値観の違いからきょうだい間の関係が崩れることもある――。

 

“家族の老い”をどう支えるか。その問いに、正解はありません。ただひとつ言えるのは、「話し合わなかったツケ」は、思わぬところで関係を断ち切ってしまうということです。

 

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※本記事のインタビューではプライバシーを考慮し、一部内容を変更しています。

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