仕事で腰を酷使しがちな人に
デスクワークや介護職、運送業、清掃業など座りっぱなしや腰をかがめて行う仕事は数多くあり、腰痛持ちの人も多いと思います。
そう簡単に仕事を変えるわけにもいかないので、あきらめてしまっている人もいるかもしれませんが、仕事をしながらでも腰痛を改善することは可能です。
重要なのは、腰への負担を長時間かけっぱなしにしないことです。15〜30分程度を目安に、しばらくかがんでいたら背中を反らす、椅子に座っていたら立ち上がって歩く、などを意識して行うようにすれば、それだけでも腰への負担が減り、痛みが軽くなってきます。日常的にかがむ姿勢が多い場合は、後述のコルセットを利用して良い姿勢を保つようにするのも一案です。
また、床に置かれた荷物を持ち上げる動作が多い場合は、膝を十分に曲げるか、膝を床や地面につけてから持つなど、できるだけ腰の位置を低くするほうが、負担が少なくて済みます。荷物を持ち上げたあとも身体に近づけて持つか、荷物が複数あれば左右の手で均等に持つようにすれば、身体の左右どちらかに偏った負担がかかるのを避けることができます。
なお、腰痛の意外な原因に、利き手の使いすぎがあります。右利きだからといっていつも右手でバッグを持ったり、右手でドアや引き出しやカーテン、冷蔵庫を開けたりなどいつも右手ばかり使っていると、右半身に負担が常に多めにかかるため、首や肩、腕、手、腰、膝、脚の右側に不調や痛みが出てきます。左利きの場合も同じように、身体の左側にトラブルが集中するようになります。よく考えれば分かることなのですが、長年の習慣になっていると、利き手側に負担が偏っていることになかなか気づけないものです。文字を書いたり細かい操作をしたりなど、利き手でなければできないこと以外は、利き手でないほうの手を意識して使う習慣をつけるようにすると、利き手側への負担を減らすことができます。
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
