(※写真はイメージです/PIXTA)

「いつかはタワマンに住んでみたい」――そんな憧れを持つ若い世代は少なくありません。駅直結、充実した設備、美しい眺望……と魅力が詰まった高層マンションは、ある種の“ステータス”として人気を集めています。しかしその暮らしには、それ相応の負担も伴います。高額な家賃、落としづらい生活水準、そして退去後の“ギャップ”。憧れの暮らしの裏にある現実を見ていきます。

新しい住まいでの思わぬ気づき

現在は、家賃8万円・駅から少し離れた1LDKのアパートで暮らしています。間取りの広さ自体はほとんど変わりませんが、住環境は大きく異なります。

 

「引っ越したばかりの頃は、正直ちょっと戸惑いがありました。ゴミ出しのルールが細かかったり、眺めが前より控えめだったり。でも、これはこれで落ち着きのある暮らしだと思えるようになってきました」

 

一方で、予想していなかった点も。

 

「夜遅くまで隣人が騒いでいる日があったりして、静かに過ごしたい時には少し気になってしまいます。以前の住まいではあまり感じなかったので、こうした違いに改めて気づかされました」

 

タワマンのような住まいは、“ステータス”や“特別な時間”を求める人にとって、魅力的な選択肢であることは変わりません。しかし、長く続けていくためには、暮らしのバランスをどこに置くかという視点も必要です。

 

「今の暮らしに慣れてきたことで、以前の自分が“住まいに期待しすぎていたかも”と気づいた部分もあります。どんな場所でも、大切なのはふたりで穏やかに過ごせることなんだと」

 

昨今、タワーマンションの価格はさらに高騰しており、「思い切って住んでみる」という選択がしにくくなっているのも現実です。住まいに何を求めるか――その答えは、数字や条件だけでは測れない部分にあるのかもしれません。

 

 \6月16日(火)開催/
「相続税の税務調査」

調査対象に選ばれる人・選ばれない人

※本記事のインタビューではプライバシーを考慮し、一部内容を変更しています。

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