〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:キオクシアホールディングス〈285A〉……前日比+439円(+16.72%)/終値3,065円
【売買材料】
9月4日(木)の米国株式市場において、同社がメモリーを共同生産するサンディスクコーポレーション(@SNDK/U)が+17.90%と急騰。これを受けて同社株も前日比+16.72%の大幅高となった。
2位:住友ファーマ〈4506〉……前日比+173円(+10.56%)/終値1,811円
【売買材料】
証券会社のレーティング見直し・目標株価引き上げを受けて資金が流入している模様。同社の株価は4月16日に508円をつけており、わずか5ヵ月弱で約3.56倍の上昇となった。同社は現在パーキンソン病を対象としたiPS細胞由来の医薬品候補について、厚生労働省に製造販売承認を申請しており、これが承認されれば国内外で開発が進むiPS製品の産業化にも弾みがつくのではと期待されている。
3位:保土谷化学工業〈4112〉……前日比+156円(+9.56%)/終値1,787円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:日本ヒューム〈5262〉……前日比-700円(-14.31%)/終値4,190円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社株は「下水道関連銘柄」として9月1日(月)以降急騰していたことから、この日は短期的な過熱感を警戒した調整売りが優勢となった模様。それでも直近5日間で30%超の上昇となっている。
2位:AZ-COM丸和ホールディングス〈9090〉……前日比-116円(-9.71%)/終値1,079円
【売買材料】
9月4日(木)、同社は2030年満期のユーロ円建て転換社債(CB)型新株予約権付社債を発行し、220億円を調達すると発表した。これによる潜在的な希薄化率は11.39%の見込みとされており、将来的な需給悪化および1株あたりの価値希薄化を懸念した売りが膨らんだ模様。
3位:大阪チタニウムテクノロジーズ〈5726〉……前日比-215円(-7.63%)/終値2,603円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。直近の急騰を受けた利食い売りか。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
>>12/23(火)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
