松井証券に「NISA口座」を変更する方法は？金融機関を変更するデメリットも解説

2024年に新NISAがスタートしてから、もうすぐ2年が経過します。

 

金融機関が激しいサービス競争を繰り広げているなか、他社の評判や新サービス開始のニュースを見て、「やっぱりあっちの証券会社で始めればよかった」と後悔している人もいるはずです。

 

NISA口座は1人1口座しか開設できないため、複数の口座の併用はできません。

 

松井証券でクレカ積立ができるようになったのは2025年5月からなので、クレカ積立によるポイント還元を重視してNISA口座を選んだ人にとっては、松井証券は選択肢に入らなかった可能性があります。

 

そこで本記事では、主に松井証券以外の金融機関でNISA口座を開設している人に向けて、松井証券にNISA口座を変更する方法を解説します。

 

「松井証券のNISAの評判ってどうなの？」

「変更手続きはいつからできるの？」

「現在のNISA口座で保有している銘柄はどうなるの？」

 

のような疑問を持っている人は、ぜひ参考にしてください。最後まで読むと、納得して松井証券のNISAで資産形成を始められます。

 

 

1. NISA口座の金融機関を他社に変更する3つのデメリット（注意点）

 

松井証券にNISA口座を変更する方法を紹介する前に、松井証券に限らず、NISA口座の金融機関を他社へ変更するときの注意点を3つ解説します。しっかり把握して、総合的に判断しましょう。

 

 

それぞれ解説します。

デメリット①：NISA口座で保有している銘柄は移管できない

 

NISA口座で保有している銘柄は、変更後のNISA口座に移管することはできません。一旦売却し、変更後のNISA口座で買い直すこともできますが、その場合は取得価格が変わってしまいます。

 

変更前のNISA口座で保有している銘柄は、そのままNISA口座で取得した分として非課税で運用のみ続けることもできますが、新規の買付はできません（課税口座での買付は可）。

 

このように、NISA口座を変更すると、今後は2つの金融機関にログインしてNISAの資産を管理することになる点にはご注意ください（NISAの生涯投資枠は1,800万円で変わりません）。

 

もしNISA口座の資産を2ヵ所に分けたくない場合は、変更前のNISA口座で保有していた銘柄は売却するしかありません。この場合、売却分（取得時の金額）の非課税投資枠が、変更後のNISA口座で翌年に復活します。

 

デメリット②：金融機関の変更まで2～4週間かかる

 

NISA口座の開設には税務署の審査も必要なため、NISA口座の金融機関を変更するには2～4週間かかります。

 

ただし、NISA口座の変更依頼が増える年末年始や、税務署の繁忙期は、さらに時間がかかる場合もあります。

 

そのため、NISAを始める時期が決まっている場合は、開始日から逆算し、余裕を持って変更手続きをしましょう。

 

デメリット③：変更は年単位でしかできない

 

NISA口座の金融機関の変更は年単位でしかできません。そして、変更手続きができるタイミングは、変更したい年にNISA口座で買付をしたか否かで異なります。2025年のケースで具体的に解説します。

 

【ケース①】2025年にNISA投資枠を利用していない

2025年に現在のNISA口座で買付したことがない場合は、金融機関の変更手続きは3月でも9月でもいつでも可能です。

 

そして、たとえば2025年11月にNISA口座の変更手続きが完了した場合は、年内は2025年の非課税投資枠として、変更後のNISA口座で投資できます。

 

【ケース②】2025年にNISA投資枠を利用した

2025年に現在のNISA口座で買付した場合は、金融機関の変更手続きは2025年10月以降にできるようになりました。

 

変更手続きをしても、2025年12月までは変更前のNISA口座で運用を続けることは可能です。10～12月に行うNISA口座の変更手続きは、あくまでも来年から取引するNISA口座の“予約”とお考えください。

 

注意が必要なのが、2026年になってからNISA口座の変更手続きを行おうと思っている人が、変更前のNISA口座で投資信託の積立設定をしている場合です。2026年1月に買付が実行されると、変更できるのは1年後となります。

 

そうならないように、2026年は松井証券でNISAを始めることを検討している人は、現在のNISA口座の2025年12月分の投信積立の設定締切日が過ぎたら、設定を解除しておくことをおすすめします。

 

 

 

2. 他社から松井証券にNISA口座を変更する方法

 

他社のNISA口座を松井証券に変更する流れは、次の5ステップです。

 

 

順番に解説します。

STEP1：現在のNISA口座の金融機関で「勘定廃止通知書」を発行する

NISA口座を変更する場合、現在NISA口座を開設している金融機関に「勘定廃止通知書」を発行してもらう必要があります。勘定廃止通知書とは、旧金融機関でのNISA口座の非課税勘定が廃止されたことを証明する書類です。

 

「非課税口座廃止通知書」と間違えやすいですが、用途は次のように異なります。

 

• 勘定廃止通知書：NISAは続けるが、口座を別の金融機関に変更する
• 非課税口座廃止通知書：NISA口座を解約し、口座内の銘柄を課税口座に払い出してNISAをやめる

 

NISA口座を変更する場合は、必ず「勘定廃止通知書」を発行してもらってください。間違えると二度手間になり、変更完了までさらに時間がかかります。発行依頼は電話でも可能ですが、WEBサイトからできる金融機関もあります。

 

この勘定廃止通知書は、1週間程度で郵送されてきます。

 

なお、2014～2017年に発行された勘定廃止通知書は利用できないため、旧NISA制度のときに発行したものを持っていても、必ず最新の通知書を発行してください。

 

STEP2：（松井証券の総合口座を持っていなければ開設する）

勘定廃止通知書が郵送されてくるまで、松井証券の総合口座（株式取引等ができる口座のこと）を持っていない人は、こちらのページから開設しておきましょう。

 

総合口座を持っている人は、「STEP3：松井証券から『非課税口座開設届出書』を取り寄せる」に進んでください。

 

新規口座の開設申し込みの際、途中で「NISA口座」を開設するかを問う画面が出てくるので、「開設しない・他社でNISA口座を開設したことがある」を必ず選択してください。NISA口座は1人1口座しか開設できず、この時点ではまだ変更が完了していないためです。

 

 

STEP3：松井証券から「非課税口座開設届出書」を取り寄せる

松井証券の総合口座を開設したら、ログインして、「非課税口座開設届出書」を取り寄せましょう。これは、金融機関の変更先（ここでは松井証券）にNISA口座の開設を申し込むための書類です。

 

お客様サイトにログイン後、上部メニューの「口座管理」＞「各種口座開設状況」の順に進んでください。

 

 

「各種口座開設状況」の項目の「NISA口座」が未開設になっているので、「開設する」をクリックします。

 

 

NISA口座の対象商品と注意事項を一読したら、「次へ」に進みましょう。

 

 

登録情報（氏名・自宅住所）に誤りがないかを確認し、変更がなければ「申込する」をクリックします。

 

 

「NISA口座の電子開設への承諾」の内容を確認し、問題がなければ「承諾する」をクリックしてください。

 

 

「NISA手続種類選択」の内容を一読し、口座開設状況の「金融機関変更・再開設（他社→当社）」にチェックを入れ、「次へ」に進んでください。

 

 

「NISA口座開設に必要な書面の確認」の内容を一読し、チェックボックスにチェックを入れて「申込確認」をクリックしましょう。

 

 

■補足

このタイミングで「NISA配当金受領方式変更」の画面が出てきたら、必ず「株式数比例配分方式」を選択してください。「変更しない」を選ぶと、NISAで投資した上場株式等の配当金に課税されてしまいます。

 

最後に、「NISA口座開設申込確認」の画面で「申込する」をクリックしたら、非課税口座開設届出書の取り寄せ依頼は完了です。

 

 

松井証券の場合、非課税口座開設届出書は、受付日の翌営業日に送付手続きが行われます。

 

STEP4：松井証券（NISA口座の変更先）に必要書類を返送する

 

松井証券からNISA口座開設に必要な書類一式が届いたら、非課税口座開設届出書に署名をしてください。

 

そして、NISA口座の金融機関変更に必要な次の書類を同封し、松井証券に返送します。WEBでの提出はできません。

 

 

なお、4.マイナンバー確認書類は、すでに松井証券のマイナンバーの登録をしている場合は提出不要です。

 

STEP5：NISA口座の開設手続きが完了するのを待つ

松井証券が提出書類をもとに税務署にNISA口座開設の申請を行い、審査が終了すると、松井証券へのNISA口座の変更は完了です。

 

NISA口座の開設が完了すると、松井証券のお客様サイトに口座開設完了のメッセージが届きます。また、「各種口座開設状況」画面の「NISA口座」欄も「開設中」に変わります。

 

通常、NISA口座の金融機関の変更には2～4週間かかりますが、年末年始や税務署の繁忙期は、さらに時間がかかる場合もあります。

 

そのため、2026年1月から松井証券でNISAを始めようと考えている人は、2025年11月中には変更手続きを進めることをおすすめします。

 

 

 

3. 松井証券でNISAを始める5つのメリット

 

ここでは、数ある金融機関のなかから、松井証券でNISAを始めるメリットを次の5つに絞って紹介します。

 

 

それぞれ解説します。

メリット①：投信保有ポイントの還元率が業界最高水準

 

松井証券の「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」は、松井証券で取り扱っているすべての投資信託がポイント還元の対象となっており、業界最高水準のポイント還元率なのが特徴です。

 

投信保有ポイントは、投資信託の保有残高に対して毎月付与されるポイントのことで、ポイント還元率は証券会社や銘柄によって異なります。

 

主な銘柄のポイント還元率を、松井証券、SBI証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券（旧auカブコム証券）の4社で比較したのが次の表です（背景が赤色の箇所が一番高いポイント還元率）。

 

■「投信保有ポイント還元率」の比較

 

■補足

楽天証券にも「投信残高ポイントプログラム」があります。しかし、対象銘柄は楽天・プラス・シリーズの6銘柄だけなので、上記の比較表には入れておりません。

 

ご覧のように、松井証券のポイント還元率はすべての銘柄でSBI証券と同じかそれ以上の水準で、他社より多くのポイントを獲得できます（全銘柄の還元率は「年間還元率一覧」より確認できます）。

 

付与されるのは「松井証券ポイント」で、PayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカードなどを含む3,000種類以上の商品と交換できるので、使い道に困ることはありません。

 

さらに、貯まった松井証券ポイントは、次の3銘柄に限り「ポイント投資」に回すことも可能です（積立買付のみ）。

 

• eMAXIS Slim先進国株式インデックス
• eMAXIS Slimバランス（8資産均等型）
• ひふみプラス

 

なお、松井証券の投信保有ポイントは、課税口座（特定口座・一般口座）やNISA口座だけではなく、iDeCoで保有している投資信託の残高も対象になります。そのため、これからiDeCoを始める人にも松井証券はおすすめです。

 

メリット②：クレカ積立でポイントが還元される

 

松井証券では、2025年5月24日よりJCBが発行する「JCBオリジナルシリーズ」で投資信託のクレカ積立ができるようになりました（NISA口座も対象）。

 

対象カードを利用して松井証券で投資信託の積立額を決済すると、月間カード利用額や積立額に応じて最大1.0%のOki Dokiポイントが還元されます（プレミアムカードの場合）。

 

貯めたOki Dokiポイントは、JCBのOki Dokiポイントカタログから好きな商品に交換できたり、カードの利用代金に充てたり、Amazon.co.jpでのネットショッピングに利用したりできます（参照：JCBカード『マイルや他のポイントと交換』）。

 

■松井証券でクレカ積立ができる「JCBオリジナルシリーズ（一般）」比較

※ 還元率はポイントの利用先によって変動します。記載の還元率は1ポイント＝5円分の商品に換算した場合のものです。

 

 

 

メリット③：サポート体制が充実

 

松井証券はサポート体制が充実しており、150名を超えるオペレーターが在籍しているため、コールセンターに問い合わせたときの待ち時間がほとんどないのが特徴です。

 

しかも、他社の場合はスマホからかけるとナビダイヤルで20秒ごとに10円の通話料がかかり、待ち時間に加えて相談中も通話料が発生します。しかし、松井証券の場合はスマホからでもフリーダイヤルOKなので、時間を気にせず納得がいくまで相談できます。

 

NISA専用ダイヤルも用意されているので、“すぐに質問できる安心感”を重視してNISAを始めたい初心者の方に、松井証券は特におすすめです。

 

 

【補足】外部機関による松井証券の評判

 

これらの取り組みが評価され、ヘルプデスク協会（HDI-Japan）が実施する「証券業界における問合せ窓口格付け」で、松井証券は最高評価の三つ星を「電話窓口」と「WEB」の両方の部門で14年連続で獲得しています。

 

さらに、2025年1月6日に発表された「ネット証券の問い合わせ オリコン顧客満足度ランキング」では第1位に輝いています。

 

 

メリット④：取り扱い銘柄数がトップクラス

 

NISA（つみたて投資枠）で積立設定できる銘柄は、金融庁が定めた一定の条件を満たす343本の投資信託とETFに限られます（銘柄一覧は金融庁のサイトを参照）。

 

そのうち、松井証券は全銘柄の約80%にあたる273本の投資信託をカバー（2025年10月3日時点）しており、NISAを取り扱う金融機関ではトップクラスの多さです。

 

SBIアセットマネジメントや楽天投信投資顧問が運用している投資信託の一部を取り扱っているのも特徴で、松井証券なら"SBI証券と楽天証券のいいところ取り"で自分に合った投資対象を見つけられます。

 

なお、松井証券のNISA（つみたて投資枠）で購入できる全銘柄は、公式サイト「詳細検索：投資信託検索」の制度対象商品で「NISA（積立）」にチェックを入れると簡単に確認できます。

 

メリット⑤：「MATSUI Bank」の利用で年0.41%の優遇金利を適用

 

松井証券には、「MATSUI Bank（マツイバンク）」という、住信SBIネット銀行の「NEO BANK（ネオバンク）」を活用した銀行サービスがあります。

 

このMATSUI Bankの口座と松井証券の口座を連携すると、MATSUI Bank口座の残高を松井証券での株式取引の資金に利用できたり、売却資金をMATSUI Bank口座に即時出金できたり、口座間の入出金がスムーズになるなどのメリットがあります。

 

 

さらに、松井証券で投資に回していない資金をMATSUI Bankに出金しておくと、年0.41%（税引前）の優遇金利が適用され、金利収入を得ることができます。

 

同様の口座連携サービスに、楽天証券×楽天銀行の「マネーブリッジ」、SBI証券×住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」、SBI証券×SBI新生銀行の「SBIハイパー預金」もありますが、MATSUI Bankの年0.41%（税引前）は業界最高水準となっています。

 

 

 

4. 松井証券で実施中のおすすめキャンペーン

 

松井証券では常に複数のキャンペーン・プログラムを実施しています。本章では、松井証券で実施している口座開設に関するお得なプログラムを2つ紹介します。

4.1. 新規デビュープログラム

 

■プログラムの概要

 

このプログラムでは、松井証券で口座開設をすると、松井証券ポイントがもれなく200Pもらえます。エントリーは不要なので、誰でも気軽に参加できます。

 

松井証券では投資信託を100円から購入できるので、このプログラムで獲得した200Pを利用すれば、現金の持ち出しゼロで投資デビューすることもできます。

 

 

4.2. NISA応援プログラム

 

■プログラムの概要

 

このキャンペーンでは、松井証券の総合口座とNISA口座を開設し、簡単なクイズに正解すると、松井証券ポイントが最大2,000Pもらえます。

 

1. 総合口座を開設＋クイズに正解：1,000P
2. 総合口座とNISA口座を開設＋クイズに正解：1,000P

 

ただし、他社でNISA口座を開設している場合は、「1. 総合口座を開設＋クイズに正解」で獲得できる1,000Pのみとなります。

 

 

 

 

5. よくある質問

 

最後に、松井証券へのNISA口座の変更に関するよくある質問に5つ回答します。本文と重複している内容もありますが、復習のためにお役立てください。

Q1. 松井証券で2026年1月から「NISA口座」で取引を始めるには、いつまでに変更手続きをする必要がありますか？

2025年に他社のNISA口座で買付をした人が、2026年1月から松井証券でNISAを始めるには、遅くても2025年12月中旬には変更手続きを始めることをおすすめします。

 

Q2. 松井証券で2026年1月からJCBカードで「クレカ積立」を始めるには、いつまでに設定が必要ですか？

松井証券で2026年1月からJCBカードを利用してクレカ積立を始めるには、2025年12月10日(水)までに設定する必要があります。松井証券におけるJCBのクレカ積立の設定締切日は、毎月10日（祝休日の場合は前営業日）です。

 

2026年1月から松井証券のNISA口座でクレカ積立を始める場合は、積立設定締切日に間に合うように逆算し、NISA口座の変更とJCBカードの受け取りを完了させましょう。

 

ただし、クレカ積立の設定が間に合わなくても、証券口座からの引き落とし（現金決済）であれば、設定日の翌営業日からNISAつみたて投資枠で積立買付をスタートできます。2026年2月からクレカ積立を始める場合は、決済方法を現金決済からクレジットカードに変更しましょう。

 

なお、NISA成長投資枠なら、積立ではなく（1回限りの）スポット買付での購入も可能です。

 

Q3. 松井証券でNISA口座を開設しているか否かを確認する方法を教えてください。

松井証券のNISA口座で取引できる状態になっているかどうかは、お客様サイトにログイン後、上部メニューの「口座管理」＞「各種口座開設状況」の順に進むと表示される「NISA口座」欄で確認できます。

 

次の画像のように、①「NISA口座」欄が「開設済」かつ②「NISA口座勘定設定」欄が「設定済」の場合は、松井証券のNISA口座で取引ができます。

 

 

ちなみに、NISA口座勘定設定とは、NISA口座の取引をするために必要な年度ごとの設定手続きのことです。

 

Q4. 松井証券のNISAで取引するときの手数料を教えてください。

松井証券のNISA（つみたて投資枠・成長投資枠）の売買手数料は、3商品（日本株、米国株、投資信託）とも無料です。

 

投資信託の保有コストにあたる「信託報酬」は発生しますが、同じファンドであればどこの金融機関で買っても同じです。

 

 

Q5. 松井証券への NISA口座の変更手続きはWEB上で完結しますか？

SBI証券と楽天証券では、他社から自社へNISA口座を変更する際、必要書類の提出をWEBで行うこともできます。

 

一方、松井証券は必要書類の提出の電子化に対応しておらず、必ず郵送で行う必要があります。

 

6. まとめ

（松井証券公式YouTubeチャンネル『今こそ総復習！NISAクイズで目指せ満点!!　マヂカルラブリーと学ぶ　松井証券　資産運用！学べるラブリーSeason16 ～期末テスト編～#1』）

 

この記事では、他社のNISA口座を松井証券に変更する方法を中心に解説しました。

 

松井証券は、クレカ積立のサービス開始は他社より遅かったものの、投信保有ポイントや取り扱い銘柄数、取引画面の使いやすさ、サポート体制など、あらゆる項目のバランスが優れており、メイン口座としてもおすすめです。

 

日本証券業協会の「NISA口座開設・利用状況調査結果（2023年12月20日現在）について」によると、NISAを始める人の90.4%は投資初心者とされています。そのため、“すぐに質問できる安心感”を重視したい人にとって、サポート体制が充実している松井証券は心強い選択肢です。

 

本記事を参考にして、松井証券のNISAで本格的に資産形成に取り組みましょう。