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再就職までの生活費を補填する「失業給付」とは?
定年退職時点で会社を辞め、心機一転、他の会社などへ再就職しようと求職活動をする場合は、雇用保険から「失業給付(基本手当)」を受け取れます。失業給付は、失業した人が再就職するまでの生活を手助けするための制度です。
失業給付の受給要件は、「働く意思があるにもかかわらず、失業状態にあること」「退職前の原則2年間に雇用保険の被保険者期間が通算12カ月以上あること」。対象は65歳未満です(65歳以上は「高年齢求職者給付金」)。
失業給付を受ける際には、ハローワークで求職の申込みや必要書類の提出が必要。「受給資格決定日」から7日間の待期期間を経て受給が始まります。
失業給付の基本手当日額は、賃金日額(退職前6ヵ月の賃金合計÷180)に賃金に応じた給付率を掛けて算出します。基本手当日額の上限額は、60歳以上65歳未満の場合、7420円に設定されています。
また、失業給付の給付日数は、離職者区分と年齢区分により異なります。離職者区分は
(1)自己都合や定年退職での離職者
(2)倒産や解雇など会社都合による離職者
(3)病気や親の介護など正当な理由のある自己都合による離職者
の3区分。定年退職での離職の場合、(1)の給付日数が適用され、給付制限なしで受給が始まります(自己都合の離職者は待期期間終了後に1ヵ月の給付制限がある。下記参照)。
定年退職の場合、1カ月の給付制限はない
定年退職は自己都合でも会社都合でもなく、失業給付の給付日数は一般の離職者と同様ですが、図表4のような流れで失業給付の振込みが行われます。
なお、失業給付の受給期間は退職日翌日から1年間ですが、受給期間延長手続きをすることで、最長1年の延長が可能です。
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