(※写真はイメージです/PIXTA)

長年勤めた会社を退職し、第二の人生へ。しかし、もし少しでも再就職を考えているなら、ひと息つく前に、まずはハローワークへ向かうべきです。本記事では、福地健氏が監修を務めた『いちからわかる!定年前後のお金と手続き 得する働き方・暮らし方ガイド 2025-2026年最新版』(インプレス)より、定年退職後の失業給付について解説します。

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離職票はハローワークへすぐに提出したほうがいい理由

失業給付受給までの流れ

失業給付(基本手当)を受給するまでの手続きの流れを確認しましょう。

 

出典:
[図表5]失業給付(基本手当)の受給手続きの流れ 出典:『いちからわかる!定年前後のお金と手続き 得する働き方・暮らし方ガイド 2025-2026年最新版』(インプレス)より抜粋

 

失業給付の手続きは、自宅住所を管轄するハローワークで行います。失業給付を希望する場合は、まずハローワークに行き、雇用保険被保険者離職票や求職申込書など必要書類の提出をし、面接を受けます。これらの手続きをした日を「受給資格決定日」と呼びます。 受給資格決定日から通算7日間は待期期間となり、この期間中に僅かな収入でも得てしまうと、待期期間が延長されるため、アルバイトなどもしないように注意しましょう。

 

待期期間中(もしくは待期期間満了後)には、職業講習会と雇用保険説明会に出席します。特に重要なのが雇用保険説明会で、ここでは受給資格者証など必要書類が渡されるため、必ず出席しましょう。また、受給手続きの進め方などの説明も受けられます。7日間の待期期間が終わると基本手当日額が発生します。

 

ハローワークから指定された最初の失業認定日に、受給資格者証と失業認定申告書を提出。求職活動の実績や必要書類の確認などが行われ、問題がなければ、概ね1週間後に4週間分の基本手当が口座に振り込まれます。

 

初回給付後も、原則として4週間ごとに失業認定日が指定されるため、再就職または給付期限終了までは、4週間に1度ハローワークに行き、失業認定を受け続けます。

 

なお、再就職手当などを申請できる場合があるので、受給期間中に就職が決まったら速やかにハローワークに報告するようにしましょう。

 

失業給付初回申請時に必要な書類は?

退職時に会社から渡される「雇用保険被保険者離職票(1、2)」や申込書の他にも、マイナンバーカードなども必要になるので、事前に準備しましょう。

 

出典:
[図表6]「失業給付」初回申請時に必要な書類 出典:『いちからわかる!定年前後のお金と手続き 得する働き方・暮らし方ガイド 2025-2026年最新版』(インプレス)より抜粋

 

 

 

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※本連載は、福地健氏が監修を務めた『いちからわかる!定年前後のお金と手続き 得する働き方・暮らし方ガイド 2025-2026年最新版』(インプレス)から一部を抜粋・再編集したものです。

いちからわかる!定年前後のお金と手続き 得する働き方・暮らし方ガイド 2025-2026年最新版

いちからわかる!定年前後のお金と手続き 得する働き方・暮らし方ガイド 2025-2026年最新版

監修:福地 健

インプレス

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