本記事は、マネックス証券株式会社が2025年8月1日に公開したレポートを転載したものです。
本記事のポイント
・運用開始以来1年と1ヵ月のパフォーマンスは約15%の超過リターン
・8月の戦略ポートフォリオを公開
運用開始以来1年と1ヵ月のパフォーマンスは約15%の超過リターン
7月の戦略ポートフォリオのパフォーマンスはベンチマークに劣後した。
下旬まではイーブンだったが、日米通商交渉の妥結を受けたマーケットの急騰についていけなかった。ただ、大きく負けたのはその日だけで、それを取り戻すには月内の日数が足りなかったということだ。
その結果、運用開始以来1年と1ヵ月のパフォーマンスは約15%の超過リターンにやや縮小したが、それでも依然として大幅アウトパフォームしていることには変わりはない。
7月はレーザーテックの急落などが足をひっぱった。
マネックス証券株式会社
チーフ・ストラテジスト
上智大学外国語学部卒。神戸大学大学院・経済学研究科後期博士課程修了。博士(経済学)。マーケットに携わって30年超、うちバイサイドの経験が20年。国内銀行系投資顧
問、外資系運用会社、ヘッジファンドなど様々な運用機関でファンドマネージャー等を歴任。
2010年より現職。青山学院大学大学院・国際マネジメント研究科(MBA)非常勤講師。
テレビ東京「ニュースモーニングサテライト」、BSテレビ東京「日経プラス9」等のレギュラーコメンテーターを務めるなどメディアへの出演も多数。
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連載【広木隆・チーフストラテジスト】ストラテジーレポート/マネックス証券株式会社