〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:KOA〈6999〉……前日比150円(+17.28%)/終値1,018円
【売買材料】
7月23日(水)取引時間終了後、同社は26年3月期の連結業績予想の上方修正を発表。純利益は前期比4.3倍の大幅増益見込みとしており、業界への追い風も相まって投資資金が殺到。ストップ高まで買われた。
2位:オービックビジネスコンサルタント〈4733〉……前日比+744円(+9.34%)/終値8,708円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社は7月23日(水)15:00に26年3月期第1四半期決算を発表。経常利益(非連結)は上期(4~9月期)計画に対する好調な進捗を示していた一方、直近3ヵ月(4~6月期)の売上営業利益率が低下。これが嫌気されたのか、前日の株価は下落していた。
3位:信越ポリマー〈7970〉……前日比+155円(+8.67%)/終値1,942円
【売買材料】
同社の株価はこの日の上昇で9連騰、年初来高値を更新した。この日は、7月23日(水)取引時間終了に発表した26年3月期第1四半期連結決算内容が好感された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:GMOインターネット〈4784〉……前日比-104円(-5.83%)/終値1,679円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。同社の株価は7月14日(月)につけた高値から下落基調が続いている。
2位:日本航空電子工業〈6807〉……前日比-120円(-4.90%)/終値2,330円
【売買材料】
7月23日(水)取引時間終了後、26年3月期第1四半期の連結決算を発表。前年同期比減収減益、特に最終利益は同72.7%減と、大幅な業績の下振れを警戒した売りが優勢となりました。
3位:MARUWA〈5344〉……前日比-1,950円(-3.99%)/終値46,930円
【売買材料】
当日10:00ごろ、同社は26年3月期第1四半期連結決算を発表。経常利益は前年同期比7.4%減の57億2,200万円と、アナリスト予想を24.7%下回る水準となるなど業績の下振れが嫌気された模様。
【PR】資産形成ゴールドオンラインのおすすめ証券会社
■新NISAのおすすめ証券会社・口座ランキング〈元株式ディーラーが解説〉
■主要ネット証券5社の「クレカ積立」を比較…おすすめの組み合わせは?
■おすすめネット証券5社の「投信保有ポイント」を比較…還元率が高いのはどこ?
金融資産1億円以上の方のための
「本来あるべき資産運用」
>>12/23(火)LIVE配信<<
富裕層だけが知っている資産防衛術のトレンドをお届け!
>>カメハメハ倶楽部<<
【関連記事】
■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】
■月22万円もらえるはずが…65歳・元会社員夫婦「年金ルール」知らず、想定外の年金減額「何かの間違いでは?」
■「もはや無法地帯」2億円・港区の超高級タワマンで起きている異変…世帯年収2000万円の男性が〈豊洲タワマンからの転居〉を大後悔するワケ
■「NISAで1,300万円消えた…。」銀行員のアドバイスで、退職金運用を始めた“年金25万円の60代夫婦”…年金に上乗せでゆとりの老後のはずが、一転、破産危機【FPが解説】
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
