いったいなぜ…米国とオーストラリアの沿岸部「マリーナ」に“世界中の投資マネー”が群がるワケ【投資のプロが解説】
※画像はイメージです/PIXTA
自らが所有するクルーザーで海に出て朝食、桟橋に併設されたカフェでの優雅な昼下がり……マリーナは、人生を豊かにする“非日常の舞台”でありながら、世界中の富裕層や機関投資家が注目する「投資対象」としても脚光を浴びています。いったいなぜなのか、米国やオーストラリアの一部沿岸部に“世界中の投資マネー”が集まる理由を見ていきましょう。Keyaki Capital株式会社代表取締役CEOの木村大樹氏が解説します。
世界中の投資マネーが群がるマリーナの希少性
マリーナ投資が投資家を惹きつけている背景は、地域によって異なります。米国では旺盛な需要と機関投資家の参入が牽引し、オーストラリアでは厳格な環境規制による供給制約が市場の希少性を高めています。
共通するのは、マリーナが単なる不動産ではなく、人生に豊かさをもたらす特別な空間であり、「ラグジュアリー」と「収益性」が交差する希少なアセットだということです。
海外では超富裕層を中心に、すでにオーストラリアのマリーナへの投資機会に足を踏み入れています。そしていま、その門戸は日本の投資家にも開かれはじめているのです。世界の富裕層が魅了される「豊かな資産」に、あなたも一歩近づいてみてはいかがでしょうか。
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木村 大樹
Keyaki Capital株式会社
代表取締役CEO
Keyaki Capital株式会社
代表取締役CEO
野村證券でオルタナティブ商品の営業に従事した後、ニューヨークの証券化ビジネスに携わり、サブプライム危機に直面しながら問題解決に努める。帰国後はバークレイズ証券を経て、2012年にシティグループ証券の年金ソリューション部長、2015年からはマッコーリー・インベストメント・マネジメント日本代表。
2020年に個人に公開されていない世界中のプライベートアセットへの投資機会を、充実感と高揚感に満ちた投資体験として提供するKeyaki Capitalを創業。一橋大学経済学部卒。
著者登壇セミナー:https://kamehameha.jp/speakerslist?speakersid=15816
著者プロフィール詳細
連載記事一覧
連載世界中の富裕層が熱視線!投資のプロが教える「マリーナ投資」の魅力
〈参照・出典〉
・THE NEWDAILY: Why prices in the most expensive suburb in Australia dropped in 2024
(https://www.thenewdaily.com.au/finance/finance-news/2024/12/16/most-expensive-suburb-australia)