堅実に生きてきましたが…節約を極めた65歳元会社員。見事に作り上げた〈資産7,000万円〉と共に年金生活スタートも、取り返しのつかない後悔に項垂れるワケ

堅実に生きてきましたが…節約を極めた65歳元会社員。見事に作り上げた〈資産7,000万円〉と共に年金生活スタートも、取り返しのつかない後悔に項垂れるワケ
(※写真はイメージです/PIXTA)

長寿化の進行と共に老後不安が広がる日本。「長生きするかもしれないから、老後のためにしっかり備えておかないと」と、若いうちから節約に励む人も少なくありません。しかし、老後資金が十分用意できても、幸せになるどころか後悔するケースもあるようです。

お金に換えられない、取り戻せないもの

そして、65歳を迎えたAさん。これまでの苦労はこの「老後」のために頑張ってきたといっても過言ではありません。夫婦で世界一周クルーズに行こうか、高級レストランで贅沢をしようか、そんな話もしていたのです。

 

しかし、その矢先、Aさんの伴侶であり理解者の妻が病に倒れました。Aさんの祈りもむなしく、妻はしばしの闘病後、息を引き取りました。66歳になってからすぐのことでした。

 

Aさんは、猛烈な後悔に襲われたといいます。

 

「もっと早く、お互いが元気なうちにいろんなことを楽しめばよかった。時間だけは取り戻せない。妻に恩返しをすることもできないままで、何のためのお金なのか……」

 

「貯めながら使う」…バランスが大切

老後資金を蓄えることは間違いなく重要です。しかし、過剰な不安や「貯めること」が目的化してしまうと、結局お金を使わずに人生が終わってしまう可能性もあります。

 

また、実際に老後になって旅行やグルメを楽しもうとしても、人によっては感性が鈍り、体力も気力も低下し、若い頃のようには楽しめないことも少なくありません。

 

健康なうちに、元気なうちに、人生を豊かにするためのお金の使い方を考えること。貯めることと使うことのバランスを上手にとることが、老後の本当の幸せにつながるのではないでしょうか。

 

 

【注目のセミナー情報】​​​

【相続×資産運用】5月13日(水)オンライン開催

《富裕層向け》
後悔しないための「相続対策・資産運用」戦略

 

【短期償却】5月20日(水)オンライン開催

《所得税対策×レバレッジ投資》
インフラ活用で節税利益を2倍にする方法

 

 

【関連記事】

■税務調査官「出身はどちらですか?」の真意…税務調査で“やり手の調査官”が聞いてくる「3つの質問」【税理士が解説】

 

■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

 

「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧