〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:gumi〈3903〉……前日比+100円(+19.57%)/終値611円
【売買材料】
足元でビットコインが最高値を更新しており、暗号資産関連株として買いが殺到した模様。朝10時台にストップ高。
2位:GMOインターネット〈4784〉……前日比+502円(+17.60%)/終値3,355円
【売買材料】
東京証券取引所は5月21日(火)取引時間終了後、信用取引による新規の売り付けおよび買い付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする信用取引の臨時措置について、22日(水)売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も同日から貸借取引自己取引分および非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表。これにより、取引負担の減少で短期資金の流入が活発化するとの思惑買いが膨らんだ模様。
3位:古河電気工業〈5801〉……前日比+635円(+11.33%)/終値6,238円
【売買材料】
5月21日(火)、同社は26年3月期を最終年度とする中計の進捗説明会を実施。ホームページに公開された資料によると、経営数値目標に関する進捗状況は順調であり、データセンター市場での収益拡大を進める方針とのこと。データセンター関連の製品需要の拡大基調継続を期待した買いが広がったとみられている。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:京成電鉄〈9009〉……前日比-166.5円(-10.87%)/終値1,365.5円
【売買材料】
5月21日(火)取引時間終了後、同社はこれまで未定としていた26年3月期連結業績予想について、最高益となっていた前期から一転して減益見込みとした。さらに、配当予想についても前期の21円から18円の実質減配としており、これらを嫌気した売りが集中した。
2位:日本光電〈6849〉……前日比-170.5円(-9.30%)/終値1,662円
【売買材料】
米系アクティブファンドによる同社株の保有割が5.01%から3.85%に減少したことが売り材料視された模様。
3位:インターメスティック〈262A〉……前日比-126円(-5.78%)/終値2,055円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。
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