ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中!
父が溶かした退職金【上巻】・【下巻】
小林篤典(著)+ゴールドオンライン(編集)
シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!
詐欺被害を防ぐには
Aさんは父と警察にいき、事の詳細を説明しました。オレオレ詐欺にはさまざまな手法がありますが、警察によると、今回のケースは、老人会での話を耳にした詐欺犯がいたのではないかということでした。
2023(令和5年)の特殊詐欺の総認知件数は1万9,038件、被害総額は452.6億円と、その数は年々増加しています。Aさんの父は認知症等の症状がなかったため、詐欺被害にあうことはないだろうと油断してしまっていました。姉にも今回の件を話したAさん。姉は「そりゃあ『大丈夫』っていうよね。心配かけたくないもんね。私ももっと頻繁に様子をみにくるべきだった。後悔しかないよ……」涙ぐんでいました。Aさんも同じ気持ちです。今後は姉と協力してできる限り帰省しようと約束しました。
高齢者の一人暮らしは特に狙われやすく、日ごろから十分に対策しておく必要があります。言葉巧みな詐欺犯から高齢者の財産を守るには、家族がマメに連絡をとること、家に訪れ、直接コミュニケーションをとることがなにより大切です。
〈参考〉
警察庁:令和5年における特殊詐欺の認知・検挙状況等について(確定値版)
https://www.npa.go.jp/bureau/criminal/souni/tokusyusagi/hurikomesagi_toukei2023.pdf
神奈川県:特殊詐欺被害にあわないために 日頃からの対策
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/f5g/anan/ad/furikome/notice/index.html
三藤 桂子
社会保険労務士法人エニシアFP
代表
【注目のセミナー情報】
【国内不動産投資】8月29日(土)オンライン開催
東京23区で高利回りを狙う「土地から新築RC一棟投資」
建築費高騰・金利上昇に対応する具体的戦略とは?
【海外不動産投資】8月30日(日)会場開催
大和ハウス工業が事業参画!
米国・ウエストニューヨーク「分譲マンション」の全貌
【関連記事】
■月20万円もらえるはずが…45歳・サラリーマン「ねんきん定期便」に抱いた違和感。「年金ルール」知らずにそのまま20年…65歳で受け取ることになる年金額に唖然「何かの間違いでは?」
■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】
■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】


