(※写真はイメージです/PIXTA)

65歳から受給開始となる「老齢年金」。受給時期を後ろにずらすことで、受け取れる金額を増やすことができる「繰下げ受給」。年金が増額することで、ゆとりのある老後を期待できるでしょう。しかしながら、想定外のデメリットも存在するようです。本記事では、山本さん(仮名)の事例とともに、年金の繰下げ受給によるデメリットについてFP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が解説します。

 ゴールドオンライン新書最新刊、Amazonにて好評発売中! 

食料品消費税1% 減税×給付付き税額控除の真実
矢内一好(著)+ゴールドオンライン(編集)

父が溶かした退職金【上巻】・【下巻】
小林篤典(著)+ゴールドオンライン(編集)

シリーズ既刊本も好評発売中 → 紹介ページはコチラ!

早死にしたら損?税金が増えるから損?

厚生労働省「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業年報」によると、公的年金を繰り下げて受け取っている人は厚生年金で1.3%、国民年金では2.0%と少数派であることがわかります。公的年金の繰下げは終身で受け取ることができる年金の金額を増やすことができ、老後の資産が不十分な人や公的年金の受給額が少ない人にとっては有効な選択肢の一つです。

 

しかし、知識が不足したまま安易に選択すると必要のない負担を増やしてしまい「こんなはずではなかった」という結果になってしまう場合もあります。

 

「早死にしたら損」「税金が増えるから損」などと考えて繰下げを選択しない方も多いようです。マイナス面についても事前に知り、自身にとってはなにが最適かを専門家等の第三者の意見も交えながら、後悔のない選択をしていきましょう。
 

<参考>

厚生労働省:令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業年報
https://www.mhlw.go.jp/content/001233406.pdf

 

 

小川 洋平

FP相談ねっと

ファイナンシャルプランナー

 

 

【注目のセミナー情報】​​​

【資産防衛】10月14日(水)
約30年ぶりの世界的金利変動が生み出した
新たな「お宝保険」の全貌

 

【実物資産】10月24日(土)
「日本刀投資」は他の実物資産と何が違う?
希少性・鑑定・保存状態…「価値」を見極め方を解説

 

【不動産オーナー向け】10月29日(木)
<会員限定セミナーの特別版を一般公開>
金利上昇局面の今こそ知っておきたい!
「不動産×金融資産」の最適バランスと投資税務

 

 

【関連記事】

■月20万円もらえるはずが…45歳・サラリーマン「ねんきん定期便」に抱いた違和感。「年金ルール」知らずにそのまま20年…65歳で受け取ることになる年金額に唖然「何かの間違いでは?」

 

■「銀行員の助言どおり、祖母から年100万円ずつ生前贈与を受けました」→税務調査官「これは贈与になりません」…否認されないための4つのポイント【税理士が解説】

 

■親が「総額3,000万円」を子・孫の口座にこっそり貯金…家族も知らないのに「税務署」には“バレる”ワケ【税理士が解説】

 

 

 

 

 

※プライバシー保護の観点から、相談者の個人情報および相談内容を一部変更しています。

人気記事ランキング

  • デイリー
  • 週間
  • 月間

メルマガ会員登録者の
ご案内

メルマガ会員限定記事をお読みいただける他、新着記事の一覧をメールで配信。カメハメハ倶楽部主催の各種セミナー案内等、知的武装をし、行動するための情報を厳選してお届けします。

メルマガ登録
会員向けセミナーの一覧