(※写真はイメージです/PIXTA)

65歳から受給開始となる「老齢年金」。受給時期を後ろにずらすことで、受け取れる金額を増やすことができる「繰下げ受給」。年金が増額することで、ゆとりのある老後を期待できるでしょう。しかしながら、想定外のデメリットも存在するようです。本記事では、山本さん(仮名)の事例とともに、年金の繰下げ受給によるデメリットについてFP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が解説します。

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早死にしたら損?税金が増えるから損?

厚生労働省「令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業年報」によると、公的年金を繰り下げて受け取っている人は厚生年金で1.3%、国民年金では2.0%と少数派であることがわかります。公的年金の繰下げは終身で受け取ることができる年金の金額を増やすことができ、老後の資産が不十分な人や公的年金の受給額が少ない人にとっては有効な選択肢の一つです。

 

しかし、知識が不足したまま安易に選択すると必要のない負担を増やしてしまい「こんなはずではなかった」という結果になってしまう場合もあります。

 

「早死にしたら損」「税金が増えるから損」などと考えて繰下げを選択しない方も多いようです。マイナス面についても事前に知り、自身にとってはなにが最適かを専門家等の第三者の意見も交えながら、後悔のない選択をしていきましょう。
 

<参考>

厚生労働省:令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業年報
https://www.mhlw.go.jp/content/001233406.pdf

 

 

小川 洋平

FP相談ねっと

ファイナンシャルプランナー

 

 

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