(※写真はイメージです/PIXTA)

政府が提唱する「自助努力」に応え、年金だけでは生活できないといわれるセカンドライフに向け、コツコツと積み上げてきた老後資金。しかし、いざその貯めた額を目の当たりにすると、新たな不安や悩みが込み上げてきて……。本記事では岸田博之さん(仮名/70歳)の事例とともに本当に必要な貯蓄額について、FP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が解説します。

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「自分はいくら必要なのか」を理解すること

令和6年度高齢者の経済生活に関する調査結果によると、60歳以上の方の金融資産保有額の平均は1,769万円となっており、老後のために準備をしている人が多いことがわかります。老後2,000万円問題が話題になったこともありますが、2,000万円という数字のみが先行し、「自分の場合はいくら必要なのか?」を知らずに不安を抱えている人も多いものです。

 

お金があるに越したことはありませんが、正しい付き合い方を知らずに資産を持つと岸田さんのようにお金があることで余計な不安や後悔をすることもあります。大事なことは現状を知り、自分のやりたいことに対してなにをすべきかを考えることです。

 

 

小川 洋平

FP相談ねっと

ファイナンシャルプランナー

 

 

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