日経平均は1,023.42円安の「33,585.58円」で取引終了…米国の対中関税「125%→145%」でリスク回避の売り優勢も、引けにみえた“微かな希望”【4月11日の国内株式市場概況】

日経平均は1,023.42円安の「33,585.58円」で取引終了…米国の対中関税「125%→145%」でリスク回避の売り優勢も、引けにみえた“微かな希望”【4月11日の国内株式市場概況】

2025年4月11日(金)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

4月11日の日経平均株価は大幅反落、前日の米ハイテク株の急落をはじめ、米市場では株式と債券、通貨がそろって下げる「トリプル安」となっていました。こうした流れがこの日の東京市場にも波及したとみられ、日経平均株価は一時2,000円近く下落。もっとも、引けにかけては下げ幅を縮小し、前日比1,023.42円安の33,585.58円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが22銘柄、値下がりが203銘柄、変わらずが0銘柄。

 

日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、アドバンテスト〈6857〉、テルモ〈4543〉、ソニー〈6758〉、中外製薬〈4519〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ベイカレント〈6532〉、イオン〈8267〉、日本製鋼所〈5631〉、メルカリ〈4385〉、大林組〈1802〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は24億3,500万株、売買代金は5兆4,412.93億円となり、前日と比べて減少。

 

業種別では、上昇した業種はなく、医薬品、保険業、銀行業、精密機器、輸送用機器などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がわらべや日洋ホールディングス〈2918〉で+304円(+14.57%)の2,391円、2位がベイカレント〈6532〉で+844円(+12.49%)の7,601円、3位が技研製作所〈6289〉で+143円(+11.01%)の1,442円となりました。

 

一方下落率は、1位が新日本科学〈2395〉で-132円(-9.47%)の1,262円、2位がクリーク・アンド・リバー社〈4763〉で-147円(-9.26%)の1,440円、3位がフジ〈8278〉で-192円(-8.51%)の2,065円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは42銘柄、年初来安値を更新したのは23銘柄でした。

 

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