またあると思う心のあさましさ、奇跡は一生に一度と思え
もう1つ、投資した銘柄が大化けしたとします。運よく儲けたその人(投資家)は、有頂天になってまた同じようなことが起きるだろうと考えます。
しかし、これは「あさましい」というものです。相場格言には、「またあると思う心のあさましさ、奇跡は一生に一度と思え」とあります。
大儲けしたときには、「奇跡は一生に一度」と思う謙虚な心が大切です。それがコンスタントに利益をあげるという、株式投資「勝ち方の本質」につながるのです。ビギナーズラックは、そうたびたびはありません。
半導体関連装置が主力のローツェ(6323)は、2024年の始値1,437円が7月9日に3,530円まで上昇しました。実に、2.5倍まで買われたことになります。しかし、株価はその後下げに転じ、1,500円前後で推移しています。
安値圏で購入し、高値圏で利食えた人は、このような奇跡は一生に一度と肝に銘じて、深追いはしないことです。
杉村 富生
経済評論家
個人投資家応援団長
※本記事は『保存版 株式投資 勝ち方の本質』(すばる舎)の一部を抜粋し、THE GOLD ONLINE編集部が本文を一部改変しております。記載内容は当時のものであり、また、投資の結果等に編集部は一切の責任を負いません。
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