ねんきん定期便、チェックしていますか?
1年に1回、誕生月に送付される「ねんきん定期便」。きちんと見ているという人がいる一方で、開封すらしていない。そんな人もいるかもしれません。
ねんきん定期便は、自分の年金情報が書かれた書面です。50歳未満と50歳以降で形式が違います。50歳未満の場合、これまでの加入実績を基に、今後も現在の条件が継続した場合の年金見込額が記載されています。一方、年金受給が近づく50歳以上では、現在の加入実績をもとにした確定値に近い年金見込額が記載されます。
通常はハガキで簡易的な情報が届きますが、節目の35歳、45歳、59歳の時には封書で全期間の記録が通知されます。
年1回のハガキや封書を待たずとも、日本年金機構が運営する「ねんきんネット」を使えば、いつでも自分の年金状況を確認することができます。
年金受給はまだまだ先の現役世代ほど、見てもあまり意味がないもの……と考えてしまうかもしれません。しかし、「支払ったはずなのに、この期間の年金納付の記録がない」など、思わぬことに気づく可能性もあるため、必ずチェックしたいところです。
「私はハガキに目を通してるから大丈夫」。そんな人でも、はまってしまいがちな意外な落とし穴があります。事例で見ていきましょう。
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