1月27日の日経平均株価は、前日比366.18円安の39,565.80円で取引を終えました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが175銘柄、値下がりが48銘柄、変わらずが2銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、アドバンテスト〈6857〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、東京エレクトロン〈8035〉、フジクラ〈5803〉、リクルートホールディングス〈6098〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、KDDI〈9433〉、ファーストリテイリング〈9983〉、日東電工〈6988〉、富士フイルムHD〈4901〉、オリンパス〈7733〉となりました。
日経平均株価の下落に大きく影響を与えたのはアドバンテスト、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンのAI・半導体関連の3社で、中国発のAI「DeepSeek」の登場で生成AIの競争が激化するとの警戒感から売られたとの声も。
また、東証プライム市場の売買高は17億9,100万株、売買代金は4兆4,651.38億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、不動産業、ゴム製品、陸運業、鉄鋼、食料品などが上昇した一方、非鉄金属、電気機器、機械、その他製品、情報・通信が下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が岩井コスモホールディングス〈8707〉で+302円(+13.58%)の2,526円、2位がHIOKI〈6866〉で+690円(+9.26%)の8,140円、3位がSBIアルヒ〈7198〉で+63円(+7.77%)の874円となりました。
一方、値下がり下位は、1位が武蔵精密工業〈7220〉で-535円(-14.29%)の3,210円、2位が日東紡〈3110〉で-890円(-13.34%)の5,780円、3位が古河電気工業〈5801〉で-903円(-11.27%)の7,108円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは35銘柄、年初来安値を更新したのはありませんでした。
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