〈東証プライム市場〉個別銘柄の値上がりトップ3
1位:PR TIMES〈3922〉……前日比+347円(+19.92%)/終値2,089円
【売買材料】
1月10日(金)取引時間終了後、24年3~11月期連結決算を発表。前年同期比増収増益となったことが好感された模様。
2位:SMK〈6798〉……前日比+337円(+13.74%)/終値2,790円
【売買材料】
米ラスベガスで開催されたテックイベント「CES 2025(※)」にて、同社が開発した交換不要な自立給電型コインバッテリーモジュールが注目を浴びているとの一部報道を受け、今後の業績拡大を期待した買いが膨らんだ模様。
※CES……国内外から4,500社以上が参加する世界最大規模のテクノロジー見本市。
3位:インターアクション〈7725〉……前日比+79円(+7.96%)/終値1,071円
【売買材料】
1月10日(金)取引時間終了後、25年5月期の連結業績予想について、売上高および営業利益、ならびに純利益を上方修正したことが好感された模様。
〈東証プライム市場〉個別銘柄の値下がりワースト3
1位:日本マイクロニクス〈6871〉……前日比-540円(-12.13%)/終値3,910円
【売買材料】
当日は特段個別の売買材料見当たらず。この日の東京市場は、米政府が13日に発表した「AI向け先端半導体を巡る輸出規制の見直し案」の影響で半導体関連銘柄が売られていた。
2位:サンウェルズ〈9229〉……前日比-83円(-12.03%)/終値607円
【売買材料】
共同通信は1月12日(日)、「入居者への訪問看護で不正や過剰な診療報酬を請求している」との指摘を否定していた同社について、「不正・過剰な請求があったと事実上認めていたことが関係者への取材で分かった」と報じた。これにより同社の信用力低下とこれに伴う業績の先行き懸念から売りが集中した。
3位:技研製作所〈6289〉……前日比-198円(-11.74%)/終値1,489円
【売買材料】
1月10日(金)取引時間終了後、24年9~11月期連結決算を発表。減収減益を嫌気した売りが膨らんだ模様。
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