12月25日の日経平均株価は、閑散相場のなかほぼ横ばいの展開となりました。クリスマスを迎えて多くの海外投資家が休暇に入ったとみられるなか、プライム市場の売買代金はわずか3.1兆円となりました。指数は日中マイナス圏での推移が続いていたものの、引けにかけてプラスに転じ、前日比93.58円高の39,130.43円で取引を終えています。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが126銘柄、値下がりが99銘柄、変わらずが0銘柄。
日経平均株価の寄与度上位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、トヨタ自動車〈7203〉、アドバンテスト〈6857〉、ファーストリテイリング〈9983〉、7&iHD〈3382〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、コナミ〈9766〉、第一三共〈4568〉、KDDI〈9433〉、セコム〈9735〉、ヤマハ〈7951〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は17億6,800万株となり前日と比べて減少した一方、売買代金は3兆1,697.54億円となり、前日と比べて増加。
業種別では、輸送用機器械、非鉄金属、鉄鋼、鉱業、海運業などが上昇した一方、電気・ガス業、銀行業、食料品、陸運業、空運業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がキッセイ薬品工業〈4547〉で+445円(+12.52%)の4,000円、2位がセガサミーホールディングス〈6460〉で+253.5円(+9.29%)の2,982.5円、3位が日産自動車〈7201〉で+41.3円(+8.66%)の518.3円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がシード〈7743〉で-48円(-7.56%)の587円、2位がジャパンディスプレイ〈6740〉で-1円(-5.00%)の19円、3位がフリービット〈3843〉で-56円(-3.79%)の1,420円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは21銘柄、年初来安値を更新したのは19銘柄でした。
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