10月31日の日経平均株価は、前日比196.14円安の39,081.25円で取引を終えました。
日銀は午後に金融政策決定会合を開き、現在の金融政策を維持することを発表。政策金利は0.25%に据え置かれ、想定どおりの結果となり、サプライズはありませんでした。
しかし、前日までの3日間で1,300円近く上昇していたことや、ドル円の為替相場が1ドル=153円台から152円台の円高に振れたことから、一時は445円安まで売られる形になりました。
日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが109銘柄、値下がりが111銘柄、変わらずが5銘柄。
日経平均株価の寄与度下位は、ファーストリテイリング〈9983〉、東京エレクトロン〈8035〉、京セラ〈6971〉、TDK〈6762〉、エムスリー〈2413〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、信越化学工業〈4063〉、フジクラ〈5803〉、大塚ホールディングス〈4578〉、リクルートホールディングス〈6098〉となりました。
また、東証プライム市場の売買高は21億9,100万株、売買代金は4兆9,740.59億円となり、前日と比べて減少。
業種別では、金属製品、海運業、陸運業、非鉄金属、鉱業などが上昇した一方、電気機器、パルプ・紙、卸売業、輸送用機器械、小売業などが下落しました。
東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位が東京鐵鋼〈5445〉で+705円(+14.95%)の5,420円、2位がJBCCホールディングス〈9889〉で+550円(+14.18%)の4,430円、3位が山九〈9065〉で+652円(+13.93%)の5,332円となりました。
一方、値下がり下位は、1位がストライク〈6196〉で-700円(-15.68%)の3,765円、2位がエムスリー〈2413〉で-248円(-13.53%)の1,585.5円、3位が九電工〈1959〉で-815円(-12.90%)の5,503円で取引を終えました。
なお、年初来高値を更新したのは30銘柄、年初来安値を更新したのは2銘柄でした。
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