17時スタートの飲み会
多くの人は、会食を「飲み会」や「遊び」の範疇だととらえている。そういう人は、仕事はオンで、飲み会や遊びはオフというように、オン・オフを分けている。しかし、私はオンとオフを分ける必要はないと思っている。仕事も遊びもなく、いつもオンでいるべきだと考えている。仕事が終わってから遊ぶという感覚はない。
これは取引先との飲み会だけでなく、社員との飲み会や友人との飲み会でも同じである。
「17時から飲もう」と言うと、「17時からは飲めないよ」と言われることもある。仕事が終わらないという人も多い。
しかし、経営者になると、その辺の時間には融通が利くようになる。自由になればなるほど、時間は自由に使えるようになる。できる人ほど、会食開始の時間は早くなるというわけだ。
私は世の中の人たちにも、1時間でも早く食事を始めてほしいと思っている。例えば、今まで19時に会食をスタートしていたなら、18時にしてみてはどうだろうか。そうすると、何かが変わる。「そんなこと」と思うかもしれないが、試してみてほしい。
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私の会社では、新年会や忘年会などの飲み会をする際、必ず17時に乾杯する。17時の瞬間に乾杯することが絶対的なルールで、少しでも遅れたら「何やってんだ! 仕事じゃねえんだぞ! 飲み会だぞ!」と怒号が飛ぶ(笑)。
一流の人は食事が早いのだ。東京などでは16時から飲んでいる人もいる。仕事と飲み会を分けず、早い時間から楽しむことがポイントだ。明るい時間から飲むと楽しいし、周りが仕事しているときに「乾杯」と言う瞬間は、何ともうれしいものだ。
福山 克義
GMホールディングス株式会社代表取締役
ガードナー株式会社代表取締役
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