目上の人や重要な取引先との会食は、仕事同様に貴重な機会です。普段はなかなか話せないことでも、会食という場を通じて会話できることもあるでしょう。では、会食は何時に始めるのがベストなのでしょうか。本記事では、福山克義氏の著書『真剣にふざける 痛快に起業する「革命思考」』より一部を抜粋・再編集し、会食の時間について解説します。

一流のビジネスマンほど会食開始の時間が早い

一流のビジネスマンは、会食を17時から始めることが多い。二流の人は18時から、三流の人は19時から始める。その理由は明確で、二流の人は仕事が終わらない、もしくは終われない立場にあるからだ。

 

「会食は17時からでいいですか?」と提案する人は、「この人は分かっているな」と思われ、一流同士の感情が通じ合う。特に遠くから来たお客さんに対しては、そのくらいの配慮をするのが当たり前だ。

 

会食に使うお店も早く開店する店のほうがいい。18時に開始する店は二流だ。そんな店はうまくいかない。お客さんのことを考えていないからだ。いいお客さんは早く開店する店に来る。18時に開店する店と、16時に開店する店では客層も全然違う。ぜひ見比べてみてほしい。

 

お店の運営を考えても、早く開けて早く閉めるほうがメリットは多いはずだ。

 

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次ページ1時間早く食事を始めて気が付くこと

※ 本連載は、福山克義氏の著書の『真剣にふざける 痛快に起業する「革命思考」』(幻冬舎メディアコンサルティング)の一部を抜粋・再編集したものです。

真剣にふざける 痛快に起業する「革命思考」

真剣にふざける 痛快に起業する「革命思考」

福山 克義

幻冬舎メディアコンサルティング

本書では、ビジネスでは常識とされているマーケティング理論や経営計画の重要性を否定し、代わりに直感と行動力、そして何より「楽しむこと」の大切さを説いています。「真剣にふざける」という一見矛盾した概念は、実は深い洞…

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