「平日の夜」や「週末」が話しやすくない理由
「夫婦でお金の話をするタイミング」というと、平日の夜か週末が適当だと思いがちです。しかし、平日の夜は一方が「仕事で疲れているから週末にでも」となりやすく、週末は週末で「今日はのんびりしたいから、また今度」となりがち。
このように堂々巡りになると、話を持ちかけたほうは「いつなら話せるの?」とイライラしますよね。言われたほうも「うるさいな、こっちも疲れている!」と険悪なムードに。
これを繰り返すと、お金の話をしなくなってしまいます。
円満にお金の話をするためには、いつ話を持ちかけるべきでしょうか?
理想的なのは、月1回、20〜30分程度でも、定例の「マネー会議」をすることです。
「それこそ面倒くさがられるのでは?」と思うかもしれませんが、予想に反して快諾してくれることがあります。
なぜかというと、パートナーがお金の話を先送りにしたがる理由の多くは、〝急に〞話を持ちかけるから。心と頭の準備ができていないため、「後回しにしたい」心理が働きます。それに対し、定例にすれば心と頭の準備ができるので、そこまで嫌がられないのです。
また、毎月20〜30分でも話し合っておけば、話さなければいけないことをためこまずにすみます。
何時間も話す必要もなく、“面倒なイメージ”はますますなくなるわけです。
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