日経平均、260.65円安の「37,703.32円」で取引終了…米国株安+過熱感で売り優勢も「20%超」株価上昇した2銘柄とは【2月14日の国内株式市場概況】

日経平均、260.65円安の「37,703.32円」で取引終了…米国株安+過熱感で売り優勢も「20%超」株価上昇した2銘柄とは【2月14日の国内株式市場概況】

2024年2月14日(水)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

2月14日の日経平均株価は、前日比260.65円安の37,703.32円で取引を終えています。ここもと日経平均株価の過熱感が警戒されるなか、前日の米国株式が大幅に下落していたこともあり、終日売り優勢の展開となりました。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが42銘柄、値下がりが182銘柄、変わらずが1銘柄。

 

日経平均株価の寄与度下位は、ソフトバンクグループ〈9984〉、リクルートホールディングス〈6098〉、東京エレクトロン〈8035〉、ファナック〈6954〉、ダイキン工業〈6367〉となり日経平均を押し下げた一方、寄与度上位は、ファーストリテイリング〈9983〉、アドバンテスト〈6857〉、レーザーテック〈6920〉、SCREENホールディングス〈7735〉、第一三共〈4568〉となりました。

 

また、東証プライム市場の売買高は19億800万株、売買代金は5兆1,900.11億円となり、前日と比べて減少。

 

業種別では、海運業、その他製品、石油・石炭製品、医薬品、小売業が上昇した一方、パルプ・紙、鉄鋼、不動産業、保険業、電気・ガス業などが下落しました。

 

東証プライム市場の個別銘柄の値上がり上位は、1位がタツモ〈6266〉で+700円(+21.05%)の4,025円、2位がイトーキ〈7972〉で+300円(+20.45%)の1,767円、3位が東和薬品〈4553〉で+502円(+18.64%)の3,195円となりました。

 

一方、値下がり下位は、1位が恵和〈4251〉で-294円(-20.21%)の1,161円、2位がナブテスコ〈6268〉で-480円(-16.61%)の2,410円、3位がラクス〈3923〉で-371円(-15.08%)の2,090円で取引を終えました。

 

なお、年初来高値を更新したのは106銘柄、年初来安値を更新したのは55銘柄でした。

 

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